としょしつだより

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■5月22日は『ほじょ犬』の日
2002年のこの日、「身体障害者補助犬法」が成立したことを記念し、社会福祉法人日本介助犬協会が制定。身体障害者補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類の補助犬を指し、体に不自由がある人の生活をサポートする役割を担っています。同協会では、介助犬の育成・訓練、介助犬訓練者の養成などを行っています。

◇関連図書
愛犬ボタンはぼくの耳～聴導犬ものがたり～
イェントマン：作
久米穣：訳
河本祥子：絵
クリスマスプレゼントとして贈られた子犬と、耳の不自由な少年の交流を温かく描いたイギリスの童話。子犬が思いかけない困難を乗り越え、訓練を積み、りっぱな聴導犬になるまでのお話です。

◇一般図書
星影さやかに
古内一絵：著
戦時中「非国民」と呼ばれる父を恥じていた、軍国少年の息子に届いた遺品の日記。
激動の昭和を生きた親子の記憶が紐解かれる。
宮城県古川を舞台に描く、三世代をつなぐ家族小説。

◇児童図書
とんでやすんでかんがえて…
五味太郎：作・絵
ことりさんが、ちょっと飛んで休んで木の実を食べる…を繰り返しています。
でも、そこに突然大きな海があらわれて!
自分のタイミングは自分で決めていいと子どもたちを応援するような絵本です。

開室時間：午前8時30分～午後5時15分

■新着図書紹介
・川のほとりに立つ者は/寺地はるな
・君のクイズ/小川哲
・魔女と過ごした七日間/東野圭吾
・光のとこにいてね/一穂ミチ
・#真相をお話します/結城真一郎
・すしねずみ/はらぺこめがね
・かぜがつよいひ/昼田弥子
・いきものとくらすための7つの約束/今泉忠明
・がっこうのてんちゃん/ほそかわてんてん
・ようかいむらのぴかぴかにゅうがく/たかいよしかず
他12冊

■本のリクエスト・リサイクルについて
図書室では、利用者から本のリクエストを受け付けております。
また、ご家庭で不要となった本をリサイクル図書等として活用しております。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。

■寄贈本について
今回(令和5年3月1日～3月31日)は7名の方に寄贈頂きました。
登録52冊/リサイクル15冊・合計67冊
ありがとうございました。

問合せ：広野町図書室
【電話】0240-27-3211
【E-mail】hirono-library@abelia.ocn.ne.jp