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まちの話題

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福島県広野町

◆令和6年新春交歓会を開催
令和6年広野町新春交歓会が1月5日(金)、広野町中央体育館で行われ、約140名の関係者や町民が集い、新年の挨拶を交わしました。遠藤町長が「本年をふる里復興・創生『創出の年』と位置づけ、新たな時代の安心・安全な防災に強い〝原子力事故からの共生のまちづくり〟に向け、取り組んでまいります。」と新年の挨拶をしました。来賓として、森まさこ参議院議員、星北斗参議院議員、荒井崇福島復興局長らが祝辞を述べました。式典の最後には、合唱団めじろたちによる新春合唱が披露され、新年の節目に花を添えました。

◆東京電力HD小早川社長が来庁
東京電力ホールディングス株式会社小早川智明社長が1月4日(木)、広野町役場を訪れ、遠藤町長と渡邉議長らに新年の挨拶をするとともに意見交換を行いました。
遠藤町長は、「廃炉作業およびALPS処理水の海洋放出に関しては、適切な情報発信により科学的根拠に基づく風評対策など、住民に寄り添いながら万全の体制で進めていただきたい。」と要望しました。小早川社長は、「福島への責任の貫徹が当社の最大の使命です。地元の皆様から信頼をいただけるよう、引き続き全力で取り組んでいきます。」と述べました。

◆広野夢大使 平井元喜氏から寄付金贈呈式
12月17日(日)、東京都内において広野夢大使平井元喜氏からの寄付金贈呈式を行いました。平井氏は、イギリスを拠点に活動するピアニスト・作曲家であり、祖父の平井康三郎氏が童謡「とんぼのめがね」の作曲家であることから、令和5年2月より広野夢大使として国際的な場において広野町のPR活動に尽力いただいています。昨年3月11日に英国(ロンドン)において「日英親善ロンドン公演2023」を開催し、震災の復興への願いを込め、寄せられた浄財の一部を広野町の復興と教育プロジェクト支援のために寄付いただきました。贈呈式には遠藤町長が出席し、広野童謡大使の眞理ヨシコ氏にも同席いただきました。

◆ふくしまキッズトレイルラン大会
浜通り、中通り、会津地方の野山を駆け抜ける「ふくしまキッズトレイルラン大会」が1月7日(日)、二ツ沼総合公園で開催されました。イベントはMt.mafu projectの主催で、今年で2年目を迎え、広野町は南会津町、鏡石町に続いて3会場目の開催となりました。県内外から親子連れの参加者が多数参加し、ランニングを通して楽しいひとときを過ごしました。キッズトレイルラン大会の後には、中学生以上が対象の「ふくしま2時間耐久ミニトレイルラン駅伝大会」も行われ、400名を超える参加者がイベントを楽しみました。

◆広野火力発電所トンネル壁画 完成披露式
JERA広野火力発電所とふたば未来学園中学校・高等学校の生徒らが共同で制作した壁画の完成披露式が12月21日(木)、広野火力発電所構内で行われました。防災と安全に関する地域共生プロジェクトの一環として実施され、所員と生徒らがワークショップを重ねて絵のデザインを考えました。壁画には所員の働く姿と、仕事の後に家族と触れ合う姿が描かれています。披露式では、広野火力の永徳康典所長が「発電所のシンボルとして、未来に受け継いでいきたい。」と挨拶し、遠藤町長とふたば未来学園の郡司校長が祝辞を述べました。

◆パナソニックホームズ(株)との連携協力協定締結式
広野町とパナソニックホームズ(株)との地方創生の実現に向けた町の魅力向上と付加価値創出による移住定住の促進に関する連携協力協定締結式が1月16日(火)、広野町役場で行われました。締結式にはパナソニックホームズ(株)の日高基比古(もとひこ)東日本分譲開発支社長と遠藤町長らが出席し、日高支社長と遠藤町長が協定書に署名しました。協定締結にあたり、遠藤町長は「連携協力協定により、町の魅力や生活利便性を高め、付加価値を創出し、移住定住を推進することで、地方創生を実現してまいります。」と挨拶しました。

◆広野町暮市2023を開催
広野町の年末の風物詩「暮市」が12月24日(日)、広野駅西側の駅前通りで開催されました。広野町商工会の主催で行われ、通り沿いには青果や食品、正月用品などの販売のほか、露店など26店が並び、歩行者天国となった会場は多くの人で賑わいました。会場では、ふたば未来学園の生徒が運営する「caféふう」のメニューや、多世代交流スペース「ぷらっとあっと」の手作りしめ縄なども販売され、人気を集めていました。

◆あぶくま信用金庫からの企業版ふるさと納税寄附贈呈式
あぶくま信用金庫からの企業版ふるさと納税寄附贈呈式が1月16日(火)、広野町役場で行われました。贈呈式では、太田福裕(よしひろ)理事長より企業版ふるさと納税として寄附金50万円が遠藤町長に贈られました。広野町とあぶくま信用金庫は平成28年に「地域密着総合連携協定」を締結しており、企業版ふるさと納税の寄附は令和4年3月に続いて2回目になります。寄附いただいたふるさと納税は、広野町まち・ひと・しごと創生推進事業に基づき、まちづくり・賑わい事業の財源として活用していきます。

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