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【pick up】まちのニュース(2)

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福島県桑折町

■全国大会での活躍に期待激励金贈呈式
各種スポーツの全国大会出場が決まった選手・指導者らへの激励金贈呈式が7月24日、8月10日に役場で行われました。会田智康教育長は「持てる力を存分に出し切り、さらなる活躍を期待する」と激励しました。
各種全国大会出場選手・指導者は、次のとおりです(敬称略)。
※詳細は本紙PDF版8ページをご覧ください。

■交通事故死者ゼロ10年達成 福島北警察署長から感謝状
町は、8月7日午前0時をもって「交通事故死者ゼロ10年」を達成しました。同日、感謝状贈呈式が役場で行われ、町交通安全対策協議会長の髙橋町長に、古関福島北警察署長から感謝状が贈呈されました。髙橋町長は「交通量が多い国道4号などが通る町内で10年間交通事故死者ゼロを達成できたのは、町民の皆さんの高い意識によるもの。今後も、関係団体と協力し、住民が安心して暮らせる町を目指す」と気持ちを新たにしました。

■令和5年度 個人県民税 優良市町村として町に感謝状
令和5年度個人県民税優良市町村感謝状贈呈式が8月1日、役場で行われ、白石孝之県北地方振興局長が髙橋町長へ感謝状を贈呈しました。
町の収納率は、98.35%で、前年度を0.49ポイント上回り、4年連続6度目の受賞となりました。髙橋町長は「小学校で租税教室を開き、小さいときから税に関して考えてもらう機会を設けている。これからも自主財源の確保に向けた取り組みを継続していく」と話しました。

■アシスタントがサポート初めてのタブレット講座
「初めてのタブレット講座」が7月24、31日にイコーゼで行われ、8人が参加しました。
(株)福島県中央計算センターの遠藤義広さんを講師に、基本的な操作方法やLINEの使い方、ラジオ・防災情報アプリを活用した災害時の情報収集などを体験しました。今回は、3人のアシスタントの皆さんも受講者をサポート。参加者からは「次回も参加したい」「これを機に自宅でも使ってみたい」などの声が寄せられました。

■人権擁護委員活動に尽力石幡正則さんへ感謝状贈呈
法務大臣が委嘱する人権擁護委員への退任感謝状贈呈式が7月27日、役場で行われ、福島地方法務局の鈴木理香人権擁護課長より石幡正則さんへ感謝状が贈呈されました。石幡さんは、平成26年から3期9年に渡り、小学校での人権教室や電話・対面による人権相談などに従事し、伊達川西地区部会会長を務めるなど、人権擁護活動に尽力されました。
式では、新たに人権擁護委員となる渡邉美昭さんへの委嘱状伝達も行われました。

■工事中の安全を祈願 いちい桑折店・グランケット桑折新築工事地鎮祭
福島蚕糸跡地に出店するいちい桑折店およびグランケット桑折(グランピング施設)の新築工事地鎮祭が8月10日、現地で行われました。
式は、福島稲荷神社により執り行われ、株式会社いちいおよび工事を担当する菅野建設株式会社、有限会社ケーズプランニング、町を代表し髙橋町長、原賢志町議会副議長が参列しました。髙橋町長は玉串奉奠を行い、建築工事の安全を祈願。(株)いちいの伊藤信弘代表取締役は「町の特徴を活かしながら、町民の皆さんに楽しんでいただける施設を目指すとともに、工事期間中の安全と計画通りの竣工を祈願する」と話しました。
当該施設は、スーパーマーケットとグランピングやキャンプなどができるアウトドア施設で構成され、令和6年2月末竣工予定です。

■農業委員会各委員が任命 地域農業の発展に尽力
任期満了に伴い、7月21日に町長から10人の農業委員が任命され、会長に佐藤德雄さん、会長職務代理者に浅野国英さんが互選されました。
また、農地利用の最適化に取り組む体制を強化するため、10人の農地利用最適化推進委員が佐藤農業委員会長から委嘱されました。
令和8年7月の任期まで、左記の体制で、地域農業の発展と振興に向けて取り組んでいきます。
※農業委員会委員・農地利用最適化推進委員の一覧は本紙PDF版10ページをご覧ください。

[voice]農地利用の最適化を目指して
農業委員会 会長
佐藤 德雄さん
農家の高齢化や担い手不足、遊休農地の増加など、農業を取り巻く環境は年々厳しくなっています。農業委員会は、町の農地行政を執行する立場として、農地の権利移動の許認可や農地利用状況調査、遊休農地解消に向けた働きかけなどを行いながら、担い手への農地利用の集積・集約化や新たな農業経営への参入促進といった、農地利用の効率化および高度化に向けて両委員が連携して取り組んでいきます。

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