活躍している「すかがわ人」を紹介するコーナー
第一小、第一中出身で、昭和音楽大学演奏家コースを卒業した佐久間優さん。現在は、パシフィックフィルハーモニア東京のホルン奏者として活躍しています。
『更なる成長を目指して』
ホルン奏者 佐久間 優(ゆう)さん
Q1.ホルンを始めたきっかけは?
小学5年生の時、須賀川アリーナで行われた福島国体卓球競技の開会セレモニーで、第一小がマーチングを披露するというプロジェクトに参加し、ホルンに任命されたのがきっかけでした。
Q2.ホルンの魅力は?
包み込むような豊かな響きから勇ましい咆哮(ほうこう)など、音色の幅が大きいところです。いろいろな時代の作曲家がホルンを愛し、オーケストラ、室内楽などで重要な役割を与えています。皆さんも知っているあの有名な音楽家・モーツァルトは、ホルン協奏曲を4曲も作りました。
Q3.今後の目標は?
とにかくもっと上手(うま)くなりたい。オーケストラプレーヤーとして更なる成長を遂げたい。これに尽きます。
・佐久間さんの所属するバンド「Brass123!」のコンサートが9月10日にtetteで行われ、迫力ある優雅な演奏を披露しました
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