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まちの話題

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宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

■長寿100歳おめでとうございます
2月18日(日曜日)に菊地 よしへ(きくち よしへ)さん(金成沢辺下)が、3月4日(月曜日)に村山 正子(むらやま まさこ)さん(一迫竹の内)と白鳥 荒雄(しらとり あらお)さん(花山程野)が、100歳を迎えられました。
菊地さんは、自宅周辺の散歩や草取り、趣味の編み物をしながら元気に過ごしているそうです。村山さんは、デイサービスやショートステイを利用しながら、ひ孫との会話を楽しみに過ごしているそうです。白鳥さんは、何十年も欠かさず書いていた日記を今も大切にしているそうです。

■伝統文化を未来につなぐ
2月11日(日曜日)、栗原文化会館を会場に「くりはら神楽まつり」が開催されました。
この祭りは、地域に根差した神楽の保存や伝承に取り組む市内の11団体が、新たに「栗原市神楽保存伝承協議会」を結成したことを記念したものです。
神様に奉納する式舞(しきまい)と、物語を題材とした劇舞(げきまい)が披露されると、来場者は華麗で躍動感あふれる舞や勇壮な太鼓とかねの音、独特なせりふで繰り広げられる神楽の魅力を堪能していました。

■ものづくりの英知が集結
2月16日(金曜日)と17日(土曜日)の2日間、東北職業能力開発大学校を会場に「第22回東北ポリテックビジョン」が開催されました。
今年度は「ものづくり ひとづくり 地域とともに」をテーマに、学生の総合制作実習や開発課題実習などの成果発表と展示、ものづくり競技会などが行われました。
また、親子で竹とんぼやソーラーカーなどを製作するコーナーも設けられ、来場者は、ものづくりの楽しさに触れていました。

■健康・体力づくり事業財団賞受賞
公益社団法人日本フィットネス協会が、楽しく健康づくりにつながるエクササイズを将来に残していくことを目的に開催している、フィットネスレガシー2023「つながりエクササイズ動画コンクール」で、一迫地区のヘルスアップ愛好会が健康・体力づくり事業財団賞を受賞しました。
2月17日(土曜日)の授賞式では、代表の佐藤 よし子(さとう よしこ)さん(一迫嶋躰)が「運動サポーター養成講座の先生とのご縁と会員40人のつながりにより、受賞できました」と感謝を述べられました。

■運動と足湯で温まる
2月17日(土曜日)と18日(日曜日)に、国立花山青少年自然の家を会場に「第19回花山雪っこまつり」が開催されました。
この催しは、例年、そりやチューブ滑りなど雪に触れるイベントとして開催されていますが、今年は暖冬の影響による雪不足のため、室内でも楽しめる遊びを多く取り入れた内容に変更されました。
ドッチビー大会や大だるま落としなどが行われた他、リンゴを浮かべた足湯ブースも設けられ、来場者は運動と足湯で体を温めていました。

■まちを彩るつるし飾り
2月28日(水曜日)から3月3日(日曜日)にかけて、みちのく風土館などを会場に「第24回くりこま商家のひな祭り」が開催されました。
商店街の協力店には、商家に代々伝わるひな人形やつるし飾りが、特設会場には、栗原に縁があるものを題材に制作した作品の他、網ほおずきや細工物なども展示されていました。
訪れた人たちは、手間暇をかけて作られたつるし飾りや、歴史あるひな人形の数々を笑顔で眺めていました。

■輝く日本一くりはら大賞を贈呈
2月29日(木曜日)、文化、芸術、スポーツなどの分野で日本一に輝き、市民へ希望と勇気を与えた人に贈る「輝く日本一くりはら大賞」を、鈴木 結美子(すずき ゆみこ)さん(栗駒川東)に贈呈しました。
鈴木さんは、令和5年10月28日(土曜日)から30日(月曜日)に鹿児島県の白波スタジアムで開催された特別全国障害者スポーツ大会の陸上競技ビーンバッグ投で優勝し、日本一に輝きました。
贈呈式では「家族や大会役員など、皆さんのおかげで優勝できました」と感謝を述べられました。

■令和6年度市防火標語決定
市民に広く火災予防を呼び掛けるため、市内の小学5年生を対象に防火標語の募集を行いました。
審査の結果、応募総数378点の中から、鶯沢小学校の再名生 海斗(さいみょう かいと)さん(鶯沢八沢)の作品「小さな火 油断禁物 火事の元」を最優秀賞に選びました。受賞した再名生さんは「小さな火でも油断しないで、少しでも火災を減らしてほしいという思いを込めました」と話していました。
この作品を令和6年度の市防火標語として、火災予防活動に活用していきます。

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