文字サイズ
自治体の皆さまへ

地方のかがやき 旭川市 北海道(1)

6/15

総務省 ホームページ利用規約等

◆「5年後に日本一の窓口」を合言葉に行政DXを進める北の中核市

北海道のほぼ中央に位置し、道内で札幌市に次ぐ人口をようする旭川市は卸・小売業やサービス業が発展し、日本5大家具産地の1つにあげられる旭川家具をはじめとする木工、機械、金属、紙パルプなどのものづくりの産業も集積しています。
米の生産量で道内1位の旭川市は「北海の灘」と呼ばれた酒どころでもあり、塩ホルモンやトントロ、江丹別(えたんべつ)そば、しょうゆ焼きそばなど食の名物もたくさん。
石狩川や忠別川、美瑛川などが合流する肥沃な上川盆地にあり、古くから川を利用した交易が行われていた旭川は今も変わらぬ交通の要所で、旭川駅はJRの4路線が接続し、平成2年には道央自動車道が開通、平成9年に旭川空港の新滑走路の供用が始まって空路のアクセスも充実しました。道北の玄関口として機能する旭川市は年間413万人が訪れる観光都市でもあります。

■道北の交通、文化の拠点であり食の名物もめじろおしの観光都市

◇旭川を代表する景観 大雪山・十勝岳連峰
2,000m級の山々からなる大雪山・十勝岳連峰を望む旭川。四季がはっきりした気候で、年間の寒暖差が大きく、明治35年1月25日には公式記録として日本最低気温の氷点下41度を計測。

◇動物たちの自然な生き方を観察 旭山動物園
動物の生態にあわせて快適な空間を作り、動物本来の能力を引き出す行動展示で知られる。昭和42年に開園。

◇駅直結の庭園施設 あさひかわ北彩都ガーデン
JR旭川駅の花壇を鑑賞できるアウネの広場、鏡池・プロムナードなどからなる。全体で1.2ha。庭園の南側には忠別川が流れる。

◇日本初の歩行者専用道路 平和通買物公園
昭和47年に誕生した日本初の恒久的な歩行者専用道路。JR旭川駅前から8条通に至る約1kmにわたる旭川のメインストリート。

◇旭川が発祥 塩ホルモン
養豚業が栄えていた旭川の名物。塩ベースの調味液に漬けた豚のホルモンを炭火で焼けば、余分な脂が落ち、旨みが凝縮される。

◇木にこだわった展示が人気 北海道立旭川美術館
家具・木工産業が盛んな旭川市の美術館に相応しく、国内外で収集された木の造形作品の企画展などが高い評価を受けている。

◇夏場のビタミン補給に最適 万願寺甘とう
大正末期、万願寺地区で栽培されたのが始まりとされる。平成元年に特に優れた京都の伝統野菜として「京のブランド産品」第1号に認証。

◇地元に愛され続ける 旭川ラーメン
地元の醤油を使ったものが定番のご当地ラーメン。スープは豚骨の深みのあるコクを味わえる。写真は「らーめんや天金」。

◇ソウルフード、若鶏の半身焼き 新子焼き
手羽を含む骨付きの若鶏の半身を素焼きにした料理。様々な部位を楽しめる。新子の名称は出世魚コハダの幼魚の呼び名に由来。

◇花々に囲まれながら優雅に過ごす 上野ファーム
米農家が手がけ、人気スポットとなった庭園。牛舎を改装したカフェやガーデンショップを併設する。4月中旬~10月中旬に公開。

◇森林浴、散策に最適 外国樹種見本林
外国種の樹木が育つか確認するため明治31年に植栽したのが始まり。現在、18haの敷地に52種、約6,000本が育つ。三浦綾子の小説『氷点』に登場。

◇雪と氷とあかりの祭典 旭川冬まつり
2月上旬に開催される道北最大級の冬のイベント。会場には世界最大級の大雪像が。氷彫刻世界大会や超ジャンボすべり台が人気。
※写真は本紙をご覧ください。

◎Asahikawa City City
人口:321,907人(令和5年8月1日現在)
面積:747,66平方キロメートル
市の花:ツツジ
市の木:ナナカマド
市民の鳥:キレンジャク
市民の虫:カンタン
【URL】https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp

■北海道の拠点都市として躍動
旭川市長 今津寛介(いまずひろすけ)

旭川市は、東北以北、札幌、仙台、いわきに次ぐ人口を有する最北の中核市です。空港と JR の駅があり、交通の利便性が高く、観光、物流、医療、文化など北海道の拠点都市として躍動しています。また、北海道一の米どころであり、新鮮な野菜、果物、全道から集まってくる新鮮な魚介類など、食の宝庫でもあります。旭山動物園や、四季折々の風光明媚な自然、ゴルフやスキーなどのスポーツ環境に恵まれていることも大きな魅力です。皆様、ぜひ一度旭川へお越しください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU