文字サイズ
自治体の皆さまへ

第4期ワカモノ記者・2年間の活動を振り返って(2)

8/46

群馬県前橋市

◎茂木春香
2年前、コロナ禍で閉鎖的になってしまった大学生活に漠然とした不安や物足りなさを抱いている中で、「今だからこそ新しいことに挑戦したい」とワカモノ記者に応募しました。コロナ禍では、自分が住み続けてきた最も身近な地域であるはずの前橋市とのつながりも薄れてしまったように感じていましたが、ワカモノ記者としての活動のおかげで自分なりに地域とのつながりを取り戻し、新鮮な経験や感情を得ることもできました。多くの取材をした中での出会いを通じて前橋市のエネルギーを肌で感じ、私も地元の活気や愛着をつないでいける市民でありたいと強く思いました。そしてその意欲を、地域活性化の他の活動にもつなげ、充実した学生生活を自分でつくることができました。貴重な機会やきっかけをありがとうございました!

◎梶田結衣
私はワカモノ記者として2年間活動する中で、前橋市について深く知り、興味を持つことができました。たくさんのインタビューをする中で、前橋市の「昔」と「今」を学ぶことが多かったです。新陰流流祖祭の取材では歴史ある上泉の様子、戦争体験者へのインタビューでは77年前の前橋市の記憶を、SDGsに取り組む企業や前橋市アーバンデザインの取材では前橋市がパワーアップしている様子を実際に感じることができました。どの取材の中でも、市民が前橋市に愛着を持ち、大切に想っていることが伝わってきたことを覚えています。ワカモノ記者での経験を通じて、前橋市の魅力を改めて発見することができました。これからもふるさと前橋市に注目していきたいです!2年間ありがとうございました。

■SHOP CAFE Qu
カフェやショップ、休憩所として利用できます。ショップでは、市内の福祉施設で作られたパンや焼き菓子、雑貨などを販売。多様な人たちの働く場でもあります。定期的に展覧会やワークショップなども開催しています。
場所:田口町36(道の駅まえばし赤城内)
日時:
〔2月29日(木)まで〕10時~17時
〔3月1日(金)から〕10時~18時(火曜を除く)

■ワカモノ記者 第5期メンバーを募集!
広報まえばしで、市内のさまざまな事を若者目線で取材し、情報発信するワカモノ記者を募集。取材や2カ月に1回程度開催する編集会議に参加し、広報紙編集に携わったり、SNSでの情報発信をしたりする無報酬のボランティア活動です。
事前に参加者向けの研修会も開催。文書の書き方や写真撮影などの基本を学びます。また、取材には職員が同行。編集などの経験がなくても安心です。活動予定や内容など、詳しくは本市ホームページをご覧ください。
対象:4月1日(月)時点で市内在住・在勤・在学の18歳~29歳で、4月13日(土)開催予定の初回研修会に参加できる人、10人程度(選考)
任期:令和8年3月31日(火)まで
申込み:3月15日(金)までに申し込みフォームで

問合せ:秘書広報課
【電話】027-898-6642

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU