令和5年度当初予算編成については、持続可能な地域づくりをはじめとして、住む人に優しいまちづくり、活力にあふれるまちづくり、そして未来志向であることを重視し、事業の必要性や費用対効果について十分に精査し、限られた財源の中で積極的な予算編成に努めました。
一般会計、特別会計を合わせた予算総額は272億1,950万円となりました。
一般会計予算総額は181億4,800万円となりました。
■歳入(一般会計)
・国庫支出金は、旧新治地方広域事務組合施設解体の完了などにより、8億2,296万8千円(26.0%)の減
・地方債は、臨時財政対策債の発行可能額見込みが減少したことなどにより、9億3,720万円(38.9%)の減
■目的別歳出(一般会計)
・教育費は、下稲吉中学校屋内運動場整備事業の本格化などにより、7億2,076万4千円(35.1%)の増
■性質別歳出(一般会計)
・物件費は、電気料の高騰などにより光熱水費が増加していることから、1億2,128万円(3.8%)の増
・補助費等は、土浦・かすみがうら土地区画整理一部事務組合への負担金の減などにより、2億1,255万8千円(7.9%)の減
義務的経費:支出が義務付けられ、任意に節約ができない経費(人件費、扶助費、公債費)
投資的経費:道路や施設などの整備に使う経費(普通建設事業費、災害復旧事業費)
その他経費:上記以外の経費(物件費、補助費等、積立金など)
[グラフの表示]・区分・予算額・構成比(増減率)
問合せ:政策経営課(千代田庁舎)
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