■一般書/小説
『医の旅路永遠(とわ)に』
服部忠弘 著
江戸時代初期に活躍した名医・徳川家御典医であった岡本玄冶(げんや)。曲直瀬道三(まなせどうさん)と曲直瀬玄朔(げんさく)の直系の弟子である彼の偏見なき信念と、よりよき医道の精神を求めてやまない真骨頂を描く。
出版社…パレード
■一般書/小説
『図書館ウォーカー』
オラシオ 著
旅のついでに図書館へ行ってみませんか?「図書館をもっと身近なものに」をコンセプトに、元図書館員が全国66の図書館を巡り、新たな図書館の楽しみ方を伝えます。
出版社…日外アソシエーツ
■児童書
『パップという名の犬』
ジル・ルイス 作
あの男の子がいれば、きっと守ってくれる。でも、今はここが自分の世界。野良犬として生きていくしかないのだ…。都会に暮らす野良犬たちを主人公に、人間と動物のかかわりを、弱い立場の者たちに心をよせてていねいに描く。
出版社…評論社
■児童/絵本
『あいに、きたよ。』
たかはらりょう ぶん
ある夏、海に落ちてしまった白い犬は、白イルカに助けられます。仲良くなった犬と白イルカは、毎日会うようになりました。ところが、秋になると白イルカの姿が見えなくなって…。
出版社…文芸社
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