令和4年5月から梨栽培の担い手として活動をしている武藤春香です。暑い日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。ついに今年も梨の収穫の時期となり、梨畑は一年で最も活気に溢れています。冬の剪定から春の受粉を経て、今年もたくさんの果実が結実しました。その中から形や大きさの良いものだけを残す摘果という作業を行うことで大きくて美味しい梨をつくることができます。最初の摘果を行う時、梨はまだビー玉くらいの大きさなので、大きくなった時をイメージしながら良いものを見極めるのがとても難しいです。こうして一つ一つ丁寧に選ばれた梨が毎日少しずつ大きくなっていく様子をそばで見ていてとてもワクワクしました。
協力隊2年目の目標は地域の方々との関係づくりです。受け入れ農園の皆さんをはじめ、応援してくださる方々のご協力に感謝しながらこれからも独立に向けて頑張ります。みずみずしくて甘い常陸太田の梨をぜひ召し上がってみてください。
問合せ:少子化・人口減少対策課
【電話】内線346
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