特集 令和5年度市民意識調査結果概要(1)

4／36

市では毎年、市の現状やまちづくりの取り組みに対する満足度、市民が重要と感じている施策や課題など、市民の市政に関する満足度等の市民意識から政策的課題を把握し、市民ニーズを市政に反映するために「市民意識調査」を実施しています。今号では令和5年度に実施した調査の結果概要をお知らせします。

時期：令和5年11月
対象：満18歳以上の市民
※回答者の年齢構成は下記グラフ参照
方法：インターネット回答
※一部紙での回答
「令和5年度市民意識調査」報告書の詳細は、市公式ホームページで紹介しています。

■市政にどの程度関心がありますか?

・大いに関心がある…31.2%
・やや関心がある…35.5%
・どちらともいえない…20.1%
・あまり関心が無い…9.0%
・全く関心がない…4.3%

市政に「大いに関心がある」、「やや関心がある」と回答した割合は66.7%で、前年度より2.9ポイント増となりました。

■行方市から連想するキーワードを3つ記入してください

※類似した回答で分類
※回答数1,246件
1番多く見られたのは霞ヶ浦、北浦など湖に関する回答でした。自然豊か、田舎といった風景・景観に関する回答が2番目に多い回答となりました。

■行方市のことは好きですか?

・とても好き…14.3%
・好き…47.2%
・どちらでもない…30.1%
・嫌い…4.5%
・とても嫌い…3.8%
令和5年度は、令和4年度に比べて「とても好き」と回答した割合が増加しましたが(4年度：11.4%→5年度：14.3%)、「とても嫌い」と回答した割合も増加しました(4年度：1.3%→5年度：3.8%)。

■行方市の「住み心地」についてどう感じていますか?

・住みやすい…9.6%
・どちからといえば住みやすい…29.3%
・どちらともいえない…23.3%
・どちらかといえば住みにくい…25.0%
・住みにくい…12.8%
「住みにくい」と回答した割合が前年度より増加しました。他設問で伺ったその理由は多い順に「医療施設が不足している」(17.1%)、「バスや電車などの公共交通機関がない」(14.9%)、「買い物などの日常生活が不便である」(13.5%)でした。

問合せ：政策秘書課
【電話】0299-72-0811