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ニュースうんぜん

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長崎県雲仙市

■「タネト」にグッドデザイン・グッドフォーカス賞
オーガニック直売所タネトが本年度のグッドデザイン賞で、トップ32となる特別賞「グッドフォーカス賞(地域社会デザイン)」を受賞しました。
グッドデザイン賞には全国から5,447件の応募があり、タネトは審査委員会の推薦応募。無農薬野菜と地域をつなぎ、経済活性化や地域発展に寄与している点が評価されました。店主の奥津爾さんは「唯一無二の野菜を育てている生産者の方と、それを求めて足を運んでくださる方々に感謝します」と話しました。

■防犯・交通功労者表彰、3人が受賞
10月19日、防犯・交通功労者の表彰式が雲仙警察署で行われ、市内3人が受賞しました。
多年にわたり地域安全活動に尽力し、安全で安心な街づくりに貢献したとして、吉田辰一さんが防犯功労者表彰、竹下正文さんが警察部外功労者表彰、松竹利則さんが優良地域交通安全活動推進委員表彰をそれぞれ受賞しました。

■A’s(アスレチックス)2連覇で県大会へ
10月29日、青少年健全育成の一環である第50回長崎県少年ソフトボール大会の雲仙市予選大会が、愛野運動公園グラウンドで行われました。市内6チームが参加し熱戦を展開。愛野・瑞穂・国見神代地区で結成されたA’s(アスレチックス)が2連覇を達成し県大会出場の切符を勝ち取りました。結果は次のとおりです。
・優勝
A’s(アスレチックス)
・準優勝
八斗木少年ソフトボールクラブ
・3位
吾妻アドバンス、ケヤキーズ

■中総体駅伝競走、小浜中と愛野中が連覇
10月3日と6日、雲仙市中学校総合体育大会駅伝競走大会が諫早市のトランスコスモススタジアム長崎(長崎県立総合運動公園陸上競技場)で行われ、男子は小浜中が大会新記録で連覇、女子も愛野中が連覇を果たしました。

○雲仙市の結果(各上位2チームが県大会出場)
〔男子〕
優勝:小浜中
2位:愛野中
3位:国見中

〔女子〕
優勝:愛野中
2位:小浜中
3位:国見中

■防災意識、新たに
10月29日、雲仙市防災訓練が国見町の多比良港工業団地でありました。警察や消防、自衛隊など17の関係機関・団体が参加し、災害が発生した際の連携や初動などを確認しました。
市民も参加した避難訓練では、負傷者をリヤカーで運ぶ方法や、安全を確保しながら避難する方法を実践。消火器を使った初期消火訓練などにも取り組みました。
近年は地震や大雨などの自然災害が甚大化しています。大規模な災害が発生した場合、自身の判断で避難することや、可能な範囲で初期消火をすることが重要です。被害を抑えるため、日ごろから防災への意識を高めましょう。

■火遊びは絶対にしません!
10月14日、第15回瑞穂町幼年消防クラブ防火の集いが、みずほすこやかランドで開催されました。
島原消防署北分署と雲仙市消防団瑞穂支団の主催で行われ、瑞穂町内の保育園に通う幼年消防クラブの園児たちが、消防ポンプ車を使った放水やはしご車搭乗を体験しました。消防の仕事や防火の大切さについて楽しみながら学び、最後は「火遊びは絶対にしません!」と園児全員で防火の誓いをしました。

■北串小4、5年生16人が酪農体験
10月19日、北串小で酪農学習があり、児童が牛の乳搾りや乳やりなどを体験しました。地元酪農家でつくる小浜町酪農同志会が主催。子どもたちは、牛乳ができるまでの工程や飼育について説明を受けた後、運動場で大きな乳牛と対面。酪農家に教わりながら手で牛の乳を搾り、哺乳瓶を使って子牛にあげました。
小瓶に入れた牛乳を振り続けるバター作りにも挑戦。子どもたちは自分で作ったバターをおいしそうにほおばり、笑顔を見せました。

■秋の叙勲、市内4人受章
11月3日に秋の叙勲等が発令され、雲仙市から4人が受章されました。誠におめでとうございます。(敬称略)

●令和5年秋の叙勲
・瑞宝双光章(地方自治功労)
元雲仙市副市長
酒井 利和
・瑞宝双光章(児童福祉功労)
元中央保育園園長
隈部 桃子
・瑞宝単光章(児童福祉功労)
現南串保育園主任保育士
井上 サエコ
・瑞宝単光章(消防功労)
元雲仙市消防団副団長
吉岡 直行

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