■冬場のヒートショックに御用心
◆ヒートショックって何?
ヒートショックは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動することなどが原因で起こります。
失神や不整脈のほか命にかかわる危険性もあります。
▽冬場に多く発生
▽高齢者に多い
▽自宅の浴室で起こりやすい
※詳細は本紙14ページをご覧ください
◆予防のポイント!!
※同居者がいる場合は、入浴前に一声かけましょう!
[1]浴室・脱衣所を温めておく
・脱衣所に暖房を入れる。
・浴槽のふたを開けておく。
・入浴前に浴室全体にシャワーをかける。
[2]かけ湯をしよう
心臓に遠いところから、足→おなか→胸の順に、体を慣らす。
[3]お風呂の温度は、41℃以下
温度は41℃以下、浸かる時間は10分までの入浴がおすすめ!
[4]浴槽からはゆっくり出よう
立ちくらみを防ぐため、浴槽から出る時は、ゆっくりと。
[5]入浴前後の水分補給を忘れずに
[6]転倒に注意しよう
床が濡れているため、手すりなどにつかまる。
入浴は、1日の疲れをとる大切な時間です。
安心安全に入浴を楽しみましょう。
問合せ:健康づくり課
【電話】0957-47-7876
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