私たちの健康は私たちの手で「中野市食生活改善推進協議会」

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私たちの体は日々の食べたものでつくられています。わが家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員(通称：食改さん)で構成される「中野市食生活改善推進協議会」の活動をご紹介します。

■中野市食生活改善推進協議会とは
○「私たちの健康は私たちの手で　～のばそう健康寿命　つなごう郷土の食～」
このスローガンのもとに活動している食の健康ボランティアです。
定例の食生活改善学習会では、調理実習などを通して健康づくりに関する知識を学んでいます。それを会員の中だけに留めておくだけでなく、まずは家族、そしてお隣さんからお向かいさんまで地域の方に伝える活動を会が発足した1983(昭和58)年から現在まで40年余り続けています。
公民館のやしょうま講座や健康づくりイベントでの減塩の啓発など、行政と連携しながら子どもから高齢者まで幅広く食育活動を行っています。

■主な活動
(1)バランスの良い食生活の普及
(2)減塩と野菜摂取量増加のための啓発
(3)子どもから高齢者まで各世代に応じた食育の推進
(4)地産地消推進のための地元農産物を使用した料理の普及
(5)郷土食の継承

■おとう飯(はん)!
食改さんおすすめの「子どものおやつ」を市のお父さん職員が教えてもらい作ってみました。

「今回作ったのはごはんのおやき」
材料：※6～8枚分
・ごはん…100g(茶わん小盛り1杯)
・卵…1個
・万能ねぎ(小口切り)…2本(A)
・ちりめんじゃこ…大さじ1(A)
・かつお節…小袋1/2パック(A)
・粉チーズ…大さじ1/2(A)
・醤油…小さじ1/2(A)
・サラダ油…少量

(1)卵をボウルに入れて溶きほぐし、(A)を加えて混ぜる
(2)(1)にごはんを加えて混ぜる
(3)熱したフライパンに油をひき、(2)をスプーンで落とし入れ、ふたをして弱火で5分焼く
(4)片面が焼けたら、裏返して軽く押し付けながら、両面をこんがり焼いて完成!
→簡単に作れました!

問合せ：健康づくり課
【電話】0269-22-2111(内線393)