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自治体の皆さまへ

健康広場なかの(2)

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長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

■ゲートキーパーになろう!
◆ゲートキーパーとは
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いてあげられる人のことです。特別な資格は不要で、誰もがゲートキーパーになれます。
ゲートキーパーには「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されていますが、そのうちどれか1つができるだけでも、悩んでいる方には大きな支えになります。

○変化に気づく
家族や仲間の変化に気づいて声をかける

○じっくりと耳を傾ける
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける

○支援先につなげる
早めに専門家に相談するよう促す

○温かく見守る
温かく寄り添いながらじっくりと見守る

◆ゲートキーパー養成講座
自殺予防対策の取り組みとして、ゲートキーパー養成講座を行っています。
自分自身の健康や身近な人の命を守るために、こころの健康づくりに大切なことを一緒に学びませんか。
対象者:関心のある市内在住・在勤の方
申し込み:不要

○第1回 「うつ病」の病態、治療法、対応について(仮)
講師:北信総合病院精神科医 長田亮太(おさだりょうた)さん
期日:9月19日(火)
時間:午後2時~3時(受付開始午後1時30分)
会場:中央公民館3階

○第2回 若者の孤立化と直面する課題
-青少年の問題を理解する-
講師:佐久大学看護学部教授 朴相俊(ぱくさんじゅん)さん
期日:10月8日(日)
時間:午後1時30分~3時(受付開始午後1時15分)
会場:中央公民館3階

■胃がん検診行ってみるしない??
市で実施している胃がん検診【内視鏡とバリウム検診】は、どちらも死亡率を減少させる効果が認められた検診です。
胃がんは、早期発見・早期治療で約9割以上が完治すると言われています。胃がんは初期ではほとんど自覚症状がないため、定期的に検診を受けることが早期発見につながります。
対象は、バリウム検診は35歳以上の方、内視鏡検診は50歳以上の偶数年齢の方です。(年度末時点での年齢)

バリウム検診は10月まで、胃内視鏡検診は11月まで行っています。お早めにお申し込みください。

問合せ:健康づくり課
【電話】0269-22-2111(内線242)

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