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作業場、事業場、工場など、事業に使っていた建物をお持ちの人へ
・PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは?
PCBは電気機器の絶縁油などとして広く使用されていましたが、有害であることが判明したため、昭和47年以降は製造が中止されています。
また、国際条約により世界各国で期限内に処分することが決まっています。
・PCB廃棄物の処分期限
PCB廃棄物は、法令により、期限内に処分することが義務付けられています。
◆すぐに点検・適正処理を!
◇古い照明器具を使用・保管していませんか?
昭和52年3月以前の建物には高濃度PCB含有安定器が使用されている可能性があります。
※一般家庭用の蛍光灯器具や白熱電球にはPCBは使用されていません。
◇使用・保管中の変圧器・コンデンサにPCBが含まれていませんか?
・平成5年以前の変圧器および平成2年以前のコンデンサは低濃度PCBの可能性があります。
・昭和28年から昭和47年に製造された変圧器・コンデンサは高濃度PCBの可能性があります。
《!》
通電中の電気機器は感電の恐れがあり非常に危険ですので、絶対に近づかないでください。
確認を行う場合は電気主任技術者などの専門家に依頼してください。
◇古い溶接機をお持ちではありませんか?
溶接機に内蔵されたコンデンサにPCBが使用されている可能性があります。平成3年までに製造された溶接機には低濃度PCBの可能性があり、昭和55年までに製造された溶接機は高濃度PCBの可能性があります。
まずは環境保全課に連絡を。詳しくは市ホームページをご覧ください。
HP検索:『八戸市 PCB』
問合せ:環境保全課
【電話】51-6195
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