地域包括支援だより

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■認知症になっても安心して暮らせる地域を目指して
認知症の患者数は高齢化の進行とともに増え続けており、2025年には国内で700万人にのぼると推計されています。これは65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になるということです。国の統計によると、介護が必要になった主な原因で最も多いのが、認知症です。認知症は当町の介護予防を考える上でも重要課題の一つとなっており、決して他人事ではありません。
町では認知症になっても住み慣れた地域でその人らしく暮らせるよう、下記の事業を実施します。

◆おれんじカフェ
認知症について知る、相談することができる場として実施しています。認知症の方やそのご家族だけではなく、認知症に関心のある方はどなたでも参加できます。

◇令和5年度の開催予定

◆認知症介護家族の集い
認知症の方を介護されているご家族の交流を目的として開催しています。
※参加される場合は事前申し込みが必要です。

◇令和5年度の開催予定

▽おれんじカフェ・認知症介護家族の集いには認知症地域支援推進員が参加しています
〇認知症地域支援推進員とは
認知症の人やそのご家族が安心して暮らせるよう、認知症に関する事業の企画運営や医療・介護・地域を結びつけるなどの地域づくりに取り組んでおり、大鰐町では地域包括支援センターに配置されています。

認知症に関する事業や地域のなかで認知症について気になることがありましたら、大鰐町地域包括支援センター(保健福祉課地域包括支援係)までご相談ください。

問合せ：保健福祉課地域包括支援係
【電話(直通)】55-6569