まちかど探訪 -Event of omaezaki-(1)

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◆ウミガメの保護活動を周知
「カレッタギャラリーおまえざき2023」が4月18日から5月9日にかけ、市立図書館アスパルで開催されました。
国指定天然記念物のアカウミガメとその保護活動の周知が目的。ウミガメ保護監視員の活動写真のほか、子ガメを飼育している御前崎小学校児童のレポートなどが展示されました。来場者は「保護のためにさまざまな活動をしていることを知った」と話しました。

◆愛犬と共に海をピクニック
市商工会が主催する「御前崎シーサイドピクニック」が4月22日から23日にかけ、マリンパーク御前崎で開催されました。
同イベントは、愛犬家が犬の散歩をしながら、買い物や飲食を楽しめるよう企画されたもの。来場者は「心地よい天気の中、愛犬と参加できてうれしい」と話し、愛犬と楽しい時間を過ごしました。

◆御前崎のまちづくりに貢献
旧御前崎町収入役の髙塚葊美さん(白浜区)が4月25日、瑞宝双光章の受章を栁澤市長に報告しました。
廣美さんは、旧御前崎町の職員として31年間、収入役として8年間、豊富な経験と卓越した識見で町政の発展に貢献してきました。葊美さんは「受章はまちのみなさん、職場の先輩や同僚のおかげです」と明るい声で話しました。

◆ふ化しなかった子ガメ供養
子ガメ供養祭が5月11日、下岬区のアカウミガメふ化場で執り行われました。
同供養祭は、前年度にふ化できなかった子ガメを弔うために毎年実施されています。18年間、ウミガメ保護監視員として活動する良知正美代表(塩原)は、「上陸・産卵数は近年減少傾向にある。今年はたくさんの卵を産卵してほしい」と話しました。