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ドッグスタイムズ

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高知県越知町

越知町にホームタウンを置く高知ファイティングドッグスの情報をお届け!

■2023年シーズン終了

9月19日のホームタウン公式戦で、2023年シーズンが幕を下ろしました。
後期シーズンは熾烈な優勝争いに。9月に入ってもなお、徳島ISとの差はわずか。さらに徳島が前後期ともに優勝した場合にチャンピオンシップ出場権を得られる、年間勝率2位争いでも、愛媛MPとの差がわずかと、最後の最後まで手に汗握る戦いとなりました。
勝負が決したのは、9月15日からのホーム3連戦。初戦の徳島戦で0-2の激戦で敗れ、目の前で胴上げを許すと、翌日の愛媛戦でも0-3とまさかの連敗を喫し、チャンピオンシップ出場の権利までも完全に失う結果となりました。
後期シーズンは、長打力が光る戦いに。チームの顔のサンフォラシィナ外野手をはじめ新戦力たちにも複数本塁打が飛び出し、本塁打数はリーグ2位、チーム打率はトップと、打線が奮起。新人の坂口大輔外野手は、打率・314で首位打者に輝きました。
投手陣では安定感ある先発陣が試合を作りました。新人左腕の瀨古創真投手は、先発として防御率、奪三振数でリーグ上位に。釜谷竜哉投手は最多勝、秋田有輝投手は2年連続のセーブ王に輝き、チーム防御率もリーグトップ。
得点力でわずかに差をつけられた形となりました。

■ホームタウン公式戦
越知町での「ホームタウン公式戦」は、度重なる雨天中止に見舞われ、9月19日のシーズン最終戦にようやく開催できました。
直前に敗れ、夢のホームタウンでの胴上げは果たせなかったものの、サンフォラシィナ内野手の2本塁打などで見せ場をつくり、香川OGとの2戦を1勝1分で締めくくりました。平日にもかかわらず、150人ほどの方にお越しいただきました。来年こそ、歓喜の瞬間を皆さまと迎えられるように、強いチームを作っていきます。

■運命のドラフト会議
10月26日(木)は、運命のNPBドラフト会議。高知FDからは、2020年、石井大智投手が阪神タイガースへ入団。2021年は、宮森智志投手が東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団。また藤井皓哉投手が福岡ソフトバンクホークスへ移籍しNPB復帰を果たし、3投手とも1軍で活躍中と、夢をつかみました。
今年は、20歳にして打点王争いをした、地元・高知出身の嶋村麟士朗捕手や、北海道出身、最速153キロ防御率1点台と安定感がある右腕の若松尚輝投手など、2年ぶりのドラフト指名へ向けて、最後のアピールを続けています。夢がかなうかもしれない瞬間を、ご一緒に見ましょう!

■10月のイベント参加予定
・コスモスまつり
※出店は、7日(土)以外の土日祝日を予定
・7日(土)ファン感謝祭
・26日(木)NPBドラフト会議
・31日(火)I LOVE DOGS会2023秋
※イベントの予定は、球団SNSにて、最新情報をご覧ください。

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