7月29日(土)、天津地域振興協議会地域づくり部と天津地区子ども育成会が合同で開催する、法勝寺川クリーンウォークが行われました。地域の親子や協議会地域づくり部員等43名が参加しました。福成橋を拠点に、法勝寺川の上流と下流二手に分かれ、土手のごみ拾いを行いました。
協議会地域づくり部では、毎年母塚山や法勝寺川土手の清掃活動を行っていましたが、子ども育成会と合同でクリーンウォークという形で実施するのは今年が初めてです。往復約2kmの距離を歩き、空き缶やペットボトル、モバイルバッテリーなど、3袋分のごみが集められました。
子ども育成会の清水さんは「中学校に入ると通学路になる道。今はバス通学している子どもたちが歩くことができてよかった」と話します。暑い中、一生懸命歩いた子どもたちは疲れた様子を見せながらも「ごみを見つけたときは嬉しかった」と楽しんだ様子でした。
協議会地域づくり部の松岡部長は「子どもと参加できるイベントができてよかった。この活動でごみのポイ捨てが少なくなるなど、何かにつながれば嬉しい」と期待を寄せました。
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