〜よき伝統を守りながら(不易)進歩に目を閉ざさないこと(流行)によって「理想」を創造する〜
■大規模火災から思うこと
8月8日午後に江尾地区で発生した火災は、乾燥していた上に風によって飛び火し、鎮火までに約7時間を要しました。江府町においては過去にない大規模な火災でした。死傷者がなかったことが不幸中の幸いでしたが、多くのみなさんの大切な財産が焼失しました。
翌日には平井鳥取県知事も現場を視察されました。町と一緒になって被害に遭われた住民のみなさんへの支援策を講じることを示されました。町では8月11日に臨時議会を開催し、被災者支援として3500万円の補正予算を可決いただきました。支援の内容は焼失建物の除去経費を全額町が負担することと、被災者への見舞金です。
おかげさまでお盆までに何とか当面の支援策を打ち出すことができました。また、17日には新町2丁目公民館で、地域住民や被災者のみなさんを対象に、相談会を開催。今後の対応について説明しました。もう2度とこのような火災が起きないように、町としても防火施設等の点検、安全に必要な対応を行っていきます。住民のみなさんも、火災予防にご協力をお願いします。
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