市政ニュース

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■犯罪や非行のない明るい地域社会づくりに向けて
7月5日、「社会を明るくする運動」強調月間にあわせ、北村市長、保護司会、更生保護女性会、協力雇用主会、自治会、藤枝警察署がJR藤枝駅周辺をはじめとする市内各地で、街頭啓発を行いました。この運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力をあわせ、犯罪や非行のない安全安心な地域社会を築こうとする全国的な運動です。犯罪や非行のない明るい地域社会をつくるため、皆さんの理解と協力をお願いします。

問合せ：市民相談センター
【電話】643・3345

■発達支援に家庭・教育現場・福祉などの専門家が連携
7月5日、「発達支援連携学習会」を初めて開催しました。これは、本人や家庭、社会的問題など、複合的に課題を有する児童生徒の支援について、他機関・多職種で連携し対応方法を学ぶものです。本市は、国が推進している「トライアングルプロジェクト」事業の「地域連携推進マネジャー」を県内で初めて配置しました。今回の全職員参加型の学校別学習会は市独自の取り組みで、今後は市内全小中学校での開催を目指し、切れ目のない支援の充実を推進していきます。

問合せ：こども発達支援センター
【電話】643・3343

■保育の楽しさを体験「ほいくカフェ2023」
7月8日、産学官連携推進センターで市保育協会主催の「ほいくカフェ2023」が開催されました。これは、市内16園の若手保育士が企画・協働し、保育士を目指す学生や保育の仕事に興味のある社会人を対象に、保育現場の紹介や、保育のやりがいを発信するイベントです。参加者は、おもちゃづくり体験や読み聞かせの実演など、現役保育士と交流しながら、保育活動を体験しました。今後も、市保育協会と連携し、保育の魅力を伝え、保育人材の確保を図ります。

問合せ：こども課
【電話】643・3246

■岡部宿大旅籠柏屋　来館者35万人達成
7月8日、岡部宿大旅籠柏屋の来館者が35万人を達成したことを記念して、セレモニーを開催しました。記念すべき35万人目となったのは、山本剛士さん(泉町)と千津子さん、師瑞(しすい)君。北村市長とくす玉を割った後、記念品が贈呈されました。大旅籠柏屋は、江戸時代の旅籠の様子などを現代に伝える歴史資料館として、平成12年11月に開館。日本遺産の構成文化財となっています。今後も、本市が誇る旧東海道の歴史や文化、魅力を伝えていきます。

問合せ：街道・文化課
【電話】643・3036