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行政情報

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鹿児島県さつま町

■安全で明るい社会を目指して
7月4日、社会を明るくする運動の内閣総理大臣メッセージ伝達式が行われ、薩摩保護区保護司会の田中実会長が上野俊市町長へメッセージを伝達しました。この運動は、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場で力を合わせて明るい社会を築こうとするもので、今回で73回目を迎えます。町では、運動を通して町民が誰一人取り残されず、安心して生活を営むことができる社会の実現を目指していきます。

■持続的な農業の実現に向け国へ要望
7月5日、東京都で全国中山間地域振興対策協議会が、農林水産省に対して来年度の中山間地域対策に関連する予算の継続確保を要望しました。同協議会の理事である上野俊市町長は、虎居地区の一ツ木集落を例に挙げ、農業の生産条件が不利な地域への支援である中山間地域等直接支払交付金の必要性について説明。勝俣孝明農林水産副大臣は「中山間地域等直接支払交付金は中山間地域の基盤となるので、予算についてしっかりと考えていきたい」と回答しました。

■コミュニティ助成事業で折りたたみ机やLEDバルーン投光器を整備
町では、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図るため、区公民館の備品購入や集会施設の整備などに対し、宝くじ収益を財源とするコミュニティ助成事業を活用しています。今回、柏原区公民館と求名区公民館が助成を受け、柏原区公民館が折りたたみ机といすを、求名区公民館がLEDバルーン投光器を購入しました。柏原区公民館の堀之内睦館長は「備品を整備できたので、公民館を拠点にしながら心機一転して、コロナで自粛していた地域活動を再開したいです」と話し、求名区公民館の今東秀嗣館長は「地域活性化に向けた基盤を整備することができました。アフターコロナに向けて、今回購入した備品を活用しながら区と公民会で一体となってさらなる地域活動の充実に努めていきたいです」と話しました。

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