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自治体の皆さまへ

まちの話題(2)

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鹿児島県伊佐市

◆9/20 協定締結
伊佐湧水消防組合と姶良伊佐地区生コンクリート協同組合が「災害時における消防用水の確保に関する協定」を締結しました。
この協定は大規模火災や消防水利の確保が厳しい火災、災害等に対し、水を載せたコンクリートミキサー車の協力を得て消防用水確保に万全を期することを目的としています。
姶良伊佐地区生コンクリート協同組合理事長の藤井純博さんは「コンクリート業務以外で地域のために貢献ができるということに大きな意義と責任を感じた。これを機にさらに使命感を持って取り組んでいきたい」と話しました。

◆10/11 収穫の秋
針持小学校の児童らが稲刈りを体験しました。
針持老人クラブの主催で行われているこの企画では、児童らが種まきから田植え、除草などを体験し米作りに必要な知識を学びました。
稲刈りは鎌を用いたり、かけ干しを行うなど昔ながらの方法で行われ、参加した人の中には「50年ぶりに稲を結いた」という人もいました。今後は脱穀したもち米を用いて、年末に餅つき大会を行う予定だそうです。

◆10/1 お月見どろぼう
平出水校区の十五夜では子どもたちがお供えのお菓子をどろぼうします。
子どもたちは「こんばんは!お月見どろぼうです!」と挨拶をしながら、家々をまわってお菓子をたくさんもらっていました。
お月見どろぼうの後には学校の校庭で綱引きと相撲が行われ、満月の夜空には大人、子どもの元気な掛け声が響いていました。

◆いつまでもお元気で
今年度百歳到達される方々へ市長が表敬訪問しました。
なかでも渕脇(※)繁美さんは、地域で行われている頭の体操教室へ毎年参加されているとのこと。市内最高齢の参加者でいらっしゃいます。
今年度の百歳到達者は23人いらっしゃいました。長生きの秘訣を尋ねると「くよくよしない・規則正しい生活を送る・よく笑う」と、共通して言われます。
これからも、お体に気をつけて元気にお過ごしください。
※「脇」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

◆大口高校×神埼高校交流-佐賀・鹿児島エールプロジェクト-
大口高校1年生と佐賀県神埼高校1年生の生徒約70人が、鹿児島国体開幕前に「ボッチャ」など3種目のニュースポーツを通じてお互いの交流を深めました。
湧水町の轟の瀬特設カヌー競技場である鹿児島国体「カヌースラローム・ワイルドウォーター競技」は、来年の佐賀国スポでも同じ会場で開催されることから、運営補助員として参加する大口高校生と事前準備を兼ねてサポートに入る神埼高校生との交流を深めようと開催されました。
生徒たちは初めて接する種目に戸惑いながらも一緒に楽しみ、絆を深めました。神埼高校1年生の福地優衣さんは「ニュースポーツは簡単そうにみえて難しかった。今回の交流を通じて他県の高校の情報などを聞けてよかった」と話しました。国体県選手団を激励するため県内各会場を巡回されていた塩田知事も交流の様子をサプライズで視察され、最後は全員で記念撮影をして締めくくりました。

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