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旬感まちかど(2)

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鹿児島県南さつま市

■今年で40回目!東シナ海遠泳大会
7月9日、第40回東シナ海遠泳大会が開催され、大浦小学校4~6年生10人と大浦出身の大笠中学校の生徒9人が大浦干拓双子島水門から越路浜まで約2キロの遠泳に挑みました。参加者は保護者などからの声援や拍手を受け、最後は全員無事にゴールしました。初めて参加した樋野心音(こころ)さん(4年)は「波が大きくて大変だったが完泳できてよかった。また来年も頑張りたい」と話しました。

■家族でチャレンジ! in南さつま
7月15日、南薩少年自然の家で「家族でチャレンジin南さつま」が行われ、市内の親子がペットボトルロケット作りに挑戦しました。日本宇宙少年団加世田カノープス分団から指導を受けて作ったロケットは約100メートル先まで勢いよく飛んでいき、参加者は歓声を上げていました。加世田小学校の坂口響人(ひびと)さん(2年)は「ペットボトルを切るのが難しかったが家族と協力して作ることができた。遠くまでペットボトルロケットが飛んで楽しかった」と話しました。

■いつまでもよい歯を残そう
5月27日、南さつま市民会館で“よい歯元気いっぱい”図画・ポスターコンクールの審査会が行われ、南さつま市・南九州市の小・中学生多数の応募の中から、川畑小学校の湯面一樹さんが最優秀賞の南薩歯科医師会会長賞を受賞いたしました。その他、加世田ライオンズクラブ賞や南薩薬剤師会会長賞など、多数応募のあった作品の中から南さつま市の児童生徒が受賞をしました。

■野崎耕二 回顧展開催
本市出身の画家で、昨年亡くなるまで筋ジストロフィーを患いながらも、発症から約33年間「一日一絵」を描き続けた野崎耕二さんの回顧展が、6月21日から27日まで鹿児島市の山形屋で、7月21日から26日まで万世小学校で開催されました。「一日一絵」は、野崎さんが心の支えとして日記替わりに描き続けたもので、来場者は、丁寧に細部まで描かれた絵を熱心に鑑賞していました。

■坊津学園柔道 県個人戦優勝
6月24日に行われた県下小学生学年別柔道大会で、坊津学園柔道スポーツ少年団の小学生が次のとおり優秀な成績を収めました。
清水さんと永田さんは8月に神奈川県横浜市で開催される「全日本小学生柔道育成プロジェクト2023」に県代表選手として参加します。
※詳しくは本紙11ページをご覧ください。

■笑顔溢れる音楽劇
6月27日、市自主文化事業実行委員会主催の、音楽劇鑑賞会が笠沙自然休養村管理センターで開催されました。鑑賞会のために集まった劇団員3人が劇「ンビリの王子、旅にでる」を披露すると、参加した子どもたちは10種類以上の楽器を用いた陽気な音楽と歌に笑みを浮かべました。大浦保育園年中組の田中丈晴(たけはる)ちゃんは「音楽が楽しくて面白かった。また見たい」と話しました。

地域での行事・イベントなど、取材のご連絡をお待ちしています。デジタル情報課デジタル広報係【電話】0993-76-1508までご連絡ください。

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