【行政トピック】『空き家活用セーフティネット住宅改修事業補助金』制度について

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この制度は空き家の利活用を促進するため、空き家の改修工事を行い、高齢者等の住宅確保要配慮者を受け入れるための賃貸事業を行う空き家の所有者等に改修費用の一部を補助します。

■『空き家活用セーフティネット住宅改修事業補助金』の条件等
○補助の対象および条件
補助対象者：
・市内に空き家を所有している個人または法人
・市税を滞納していない者
・市内施工業者と工事請負契約を締結した者
補助対象住宅：
・入居世帯(被災者世帯を除く)の収入が38万7千円以下であること
・家賃の額を近傍同種の住宅の家賃と均衡を失しない水準以下であること
・住宅確保要配慮者専用賃貸住宅として10年以上管理すること
・申請時点において空き家であること
・鹿児島県住宅確保要配慮者向け賃貸住宅供給促進計画に定める、住宅確保要配慮者に該当する全てを入居対象としたセーフティネット住宅であること

○補助の内容
補助金：
・補助率は3分の2で上限額は100万円/戸(最大200万円/戸)
補助対象となる改修工事：
・バリアフリー改修工事
・耐震改修工事
・共同居住用住居に用途変更するための改修工事
・間取り変更工事
・子育て世帯対応改修工事
・防火・消火対策工事
・交流スペースを設置する改修工事
・省エネルギー改修工事
・新型コロナウイルス感染症拡大による「新たな日常」に対応するための工事
・居住のために最低限必要な改修工事
・調査において居住のために最低限必要と認められた工事
・入居対象者の居住の安定確保を図るための住宅確保要配慮者居住支援協議会等が必要と認める改修工事
・調査設計計画

○注意事項
・必ず工事着工前に申請が必要です。
既に完成、着工中のものは対象にならないのでご注意ください。
来年度の申請は10月末までにご相談ください。
・工事内容によっては補助対象にならない工事があります。
※ここに掲載した補助対象や条件等は一部です。
詳しい内容等に関するご相談や事前審査は、建築住宅課にお気軽にお問い合わせください。

問合せ：建築住宅課住宅係
【電話】0993-76-1629