【特集】#垂水市は、好きですか? たるみず宣伝部(3)

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【topics4】#SNS発信者に聞く
◆鹿児島県の魅力を発信する森口さんにインタビュー
○「SNSでもっと好きの輪が広がる」
森口知帆(ちほ)さん
垂水市出身。主にインスタグラムで鹿児島県の魅力を発信しているカゴスタグラマー。高校生の頃は、垂水おもてなし少女・少年隊としても活躍。

▽鹿児島の魅力をSNSで発信しようと思ったきっかけ
私は生まれ育った鹿児島がずっと好きで、鹿児島女子短期大学へ入学した後、鹿児島の観光学等を勉強して、在学中にはかごしま検定も取得しました。けれど、周りでは卒業したら県外に出たいという人がとても多くいました。
そのとき、もっと身近に感じる鹿児島の魅力を、自分の言葉で県内の方に向けて情報発信したいなと思うようになりました。

▽SNS発信の魅力
実際に投稿した記事に対して「いいね」といった反応がダイレクトに投稿者へ届くところです。それから「大隅のオススメの場所を教えて!」といった質問があったり、「投稿していた場所に行ってみたよ」といった報告をもらえたりしたときは、すごく嬉しい気持ちになります。
他にも、鹿児島が好きで情報を発信してる方々と繋がることもあり、そういった、好きの輪が広がるところも楽しいポイントです。

▽宣伝部について
市民の方がまちのPRを行うというのは、あまり聞いたことがなかったため、すごく新鮮でした。
私が以前、鹿児島市のワークショップに参加したとき、SNSアカウントを使って鹿児島市の魅力発信を行いましたが、ワークショップの期間が終わると、アカウントが育つ前に活動がフェードアウトしてしまいました。けれど、いこまち宣伝部の活動は継続的に続いていて、すごくいいなと思いました。

▽たるみず宣伝部に入ったら何を取材したいか
私は道の駅が好きでよく訪れるのですが、そこで売られている商品の舞台裏を取材してみたいです。商品ができる工程や、作っている方の想いといった、たるみず宣伝部だからこそできる取材を行い、もっと垂水市で生み出された商品の魅力を伝えられたらいいなと思っています。

▽垂水市民に一言
SNSでの発信はすごく楽しいので、ワクワクした気持ちを持って、一緒にたるみず宣伝部の活動ができれば嬉しいです。
私は、「義務感よりワクワク感」という言葉が好きで、皆さんのワクワクを集めれば、もっと楽しい気持ちが膨らむと思います。そういった気持ちを大事に、入部される方々とたるみず宣伝部を盛り上げていけたらなと思います。

・Instagram
・森口さんのSNSはこちら
※詳しくは本紙をご覧ください。

【topics5】#たるみず宣伝部　部員1期生募集!
美味しいお店、お気に入りの風景、子どもたちの笑顔、地元のイベント…垂水の魅力を市内外に発信する市民PRチーム、『たるみず宣伝部』をこの度創設いたします。あなたの推したい垂水を、楽しくPRしませんか?
皆さんの募集をお待ちしています。

■投稿までのスケジュール
Step1：9月　はじめに…「たるみず宣伝部」説明会
Step2：9月　SNS講座…SNS投稿のコツを学んで、実際に撮影and投稿
Step3：10月　取材講座…取材のポイントレッスン
Step4：11月　現地取材…実際に現地へ行き取材を体験!
Step5：12月　投稿スタート…月に1～2回投稿(1年程度)

■応募について
対象：Instagramのアカウントを持つか、活動用にアカウントの作成ができる人(注意…活動の謝礼はありません。)
場所：市役所他(詳しくは参加者にお知らせします。)
定員：10人程度(抽選制)
費用：無料
応募締切：令和5年8月27日(日)

・応募フォームはこちらから(QRコードは本紙をご覧ください)
上記QRコードをスキャンし、フォームに沿ってご入力して、ご応募ください。