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まちの話題(2)

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鹿児島県天城町

イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します

■商工会青年部から本の寄贈
1月31日(火)、役場町長室にて天城町商工会青年部から町内の中学校3校へ図書33冊と図書カード(計6万円相当)が贈られました。図書の寄贈は昨年に続き2回目で、同青年部主催のチャリティーゴルフコンペの参加者から寄附を募り図書を購入。同青年部永岡寛治部長は「天城町の未来を担う子どもたちの健全育成に繋がれば嬉しい」と話しました。

■建設業光和会からサッカーゴールの寄贈
2月8日(水)、「天城町の子どもたちが元気で健やかに成長してほしい」という願いが込められ、天城町建設業光和会から南部保育所へサッカーゴールとサッカーボールが寄贈されました。同会の豊村友二会長から森田町長へ目録が手渡されました。同保育所の磯野洋子所長は「子どもたちは遊びを通して運動の楽しさや大切さを学びます。また、将来の選択肢の一つとして、良いきっかけになれば」と述べた上で「天城町からJリーグの選手が出ることを期待します」と感謝の意を表しました。

■徳之島ライオンズクラブから図書の寄贈
2月17日(金)、役場町長室にて徳之島ライオンズクラブから町内小学校へ図書の贈呈式が行われ、同クラブ宮上正記会長から兼久小学校仮屋浩一校長へ図書が手渡されました。同クラブは2021年度に結成55周年を迎え、記念事業として島内小学校へ本の寄贈を企画。1校当たり5万円の予算を用意し、これまでに計623冊の本を寄贈しています。
◇ライオンズクラブ
クラブの会員の力を集結して諸般のアクティビティを実行する国際的な社会奉仕団体。LIONS「Liberty Intelligence Our Nation’s Safety」(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)の頭文字を並べたもので、これがライオンズクラブのスローガンとなっている。

■ユイの心を育む「がんばり賞」表彰
2月22日(水)、天城町防災センターにて令和4年度第2回天城町教育文化の町推進会議が行われました。OSOS音頭斉唱、開会あいさつに続き、日常生活や教育活動の中で模範となる町民を対象に、町全体で「ユイの心」を育むことを目的とした「がんばり賞」表彰が行われました。児童生徒部門へ21組、一般部門へ5組、計26組が各種賞を受賞しました。
※詳細は本紙またはPDF版をご確認ください。

■故叶福次郎さんへ「特旨叙位従六位」
元天城町議会議員で、昨年12月26日にご逝去された故叶福次郎さんへ特旨叙位として従六位が贈られました。3月15日(水)、役場町長室にて伝達式が行われ、ご子息である叶貴嘉さん、叶福壮さん・ますみさん夫妻が出席し、森田町長から貴嘉さんへ位記が伝達されました。叶さんは昭和61年12月から平成22年11月までの6期24年間にわたり、町議会議員として住民福祉の向上や地域経済の振興、地域活動に大きく貢献されました。この間、議会議長も務め、高邁な政治信念を持って議会の健全な運営に努力を重ね、広く地方自治の発展に尽力され、この度の叙位の栄誉となりました。

■「春一番」出発式
1月28日(土)、天城町防災センターにて徳之島地域赤土ばれいしょ「春一番」出発式とかごしまブランド産地指定10周年記念大会が開催されました。徳之島3町の生産者やJAなど関係者のほか、本土青果市場からも来賓を招き約400名が参加。黒潮太鼓による迫力ある演奏に続き、表彰伝達や来賓祝辞、情勢報告が行われました。また、「春一番」のこれまでのあゆみを回顧し、テープカットやがんばろう三唱で「出荷量1万トン、販売額20億円」突破に向け気勢を上げました。鹿児島県農業開発総合センター野菜研究室長の池澤和広氏による「赤土新ばれいしょ『春一番』今までの10年、これからの10年、徳之島の役割とは」と題した講演に続き、峰岡歩嬉さん、朋輝さんによる島唄演奏などの余興が披露され会場は大いに盛り上がりをみせました。

■さとうきび春植え推進出発式
2月6日(月)、天城町糖業振興会主催のさとうきび春植え推進出発式が天城町防災センターで行われました。生産者や農協、南西糖業などの関係者併せ約50人が参加。早期植え付けによる反収向上、春植え目標面積350haの達成を目指し士気を高めました。出発式の最後には糖業振興会永田大樹さんによる「がんばろう三唱」で締められました。

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