まちの話題 2023.02-03(1)

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■02.21
◇知名町商工会青年部　「鹿児島県知事表彰」受賞
2月21日、鹿児島市内のホテルにて鹿児島県商工会青年部・女性部連合会結成55周年記念大会の式典が開催され、知名町商工会青年部が日頃の地域活性化に向けた活動や功績が認められ、鹿児島県知事表彰を受賞しました。今回の受賞は、県下38商工会青年部の中から唯一であり、未来を担う子どもたちへ夢を届け、地元の高校生や青年グループとの交流を通じ取り組んだことや子どもたちへの図書寄贈事業など、地域貢献活動が高く評価され、地元愛を醸成したことが表彰に繋がりました。今後も青年部員は地域の〝チカラ〟になれるよう活動を続けてまいります。

■02.24
◇知名町切り花品評会
2月24日、中央公民館ホールにて「令和4年度知名町切花品評会」を開催しました。本町の切花栽培技術の向上と商品性の高い花作りへの生産意欲を高め、銘柄確立に資することを目的としており、6市場及び沖永良部事務所農業普及課が揃いや草姿等を審査しました。4品目13品種全39点の出品があり、田尻博樹さんのグラジオラスが最優秀賞に輝きました。

■02.28
◇「認定こども園きらきら」と「そら・SORA」が交流会
2月28日、認定こども園きらきらにて、知名町地域子育て支援拠点事業の一環として、そら・SORAときらきらの園児たちとの交流会が初めて行われました。子どもたちは滑り台や三輪車・ブランコ遊びなどをして交流し、そら・SORAから手作りの蝶々のおもちゃをプレゼントされた園児(2歳児)たちは、指に通してパタパタとさせて喜んでいました。

■03.03
◇初の試み「ひな祭り」
3月3日、知名町老人福祉センターにてひな祭りが行われました。ひな祭りは初の試みで、そら・SORA、知名町社会福祉協議会(通所型サービスA、トロピカルクラブ、職員)が合同で実施し、ひな祭りを楽しみながら町内における交流人口の拡大に取り組みました。イベント内では、参加者全員の自己紹介を終えたあと、歌に合わせた簡単なダンスやちらし寿司の説明などを行い、お土産として桜餅・蝶のおもちゃ・紙飛行機・自己紹介ネームプレートなどを参加者に渡しました。幅広い世代と交流した子どもたちは終始元気で楽しそうな様子が印象的でした。

■03.04
◇住吉字地域づくりプロジェクト報告会
3月4日、住吉字公民館にて地域づくりプロジェクトの報告会を実施しました。本取り組みは、コロナ禍、コロナ禍後を踏まえ、これまで人が集まって活動してきた集落において、既存のコミュニティでは解決できない問題を地域産業と連携して、どのように対応し、持続する地域づくりを行う取り組みを構築するもので、区長会を通じ、実施希望字を募集したところ、住吉字での開催となりました。発表の内容は、町ホームページに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

■03.04
◇「ちばりよー　島立ち座談会」が開催
3月4日、entaku(旧はいさい)にて、島外へ旅立つ高校3年生を対象とした「ちばりよー島立ち座談会」が開催されました。主催したのは、島内外で島の魅力を伝える活動を行っている一般社団法人シマスキで、慣れない島外での生活に対する不安等を払拭するために、各地域で活動する沖高出身の社会人や現大学生とのコミュニケーションを図る場を創出し、総勢35名が参加しました。自己紹介やアイスブレイクなどで場を和ませた後、意見交換会を実施し、沖高卒業生からのさまざまな質問に対して島の先輩が優しく回答し、有意義な意見交換会となりました。島を離れた新しい生活でも頑張ってほしいですね。