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自治体の皆さまへ

防災トピックス VOL.22

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鹿児島県 薩摩川内市

このコーナーでは、防災に関する備えや避難時の注意など、日頃から災害に備えるための情報をスポットで発信していきます。

■自主防災組織の役割とは?
災害は、道路の寸断、建物倒壊、停電など多岐にわたり、防災関係機関の活動だけでは十分に対応できない場合もあります。そこで、市民の皆さんが協力し、自分たちの地域は自分たちで守ろうという、地域ぐるみの防災活動が重要になります。

■自主防災組織を作る
自主防災組織作りには自治会、地区コミュニティ協議会など地域の組織を活用し、防災部を設置するなど、その地域の実情に合わせて活動しやすい組織を作ることが重要です。

■地域の防災力を高めるために
(1)自主防災組織の訓練に出前講座や防災研修センターを活用しよう
市では、災害について学び、地域のことをより理解し、その知識を生かすための出前講座を行っています。申込方法などについては、広報薩摩川内6月通常版「まちづくり出前講座」のページをご確認ください。
また、消防局の防災研修センターでは、地震の揺れや水消火器を使った初期消火訓練などが体験できます。本紙14ページ「みんなの119」でも紹介していますのでご覧ください。

(2)地域防災組織育成事業を活用しよう
一般財団法人自治総合センターの地域防災組織育成事業では、1件につき、30万円から200万円の資材購入のための助成制度があります。
本年度の募集は終了していますが、令和6年度に助成制度を活用して事業の実施を希望する際は必ず事前に市へご相談ください。

問合先:本庁防災安全課防災安全G
【電話】内線4922

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