■おすすめ本
○夜行
著/森見登美彦(もりみとみひこ)
長谷川さんが鞍馬の火祭りの中、突然姿を消した。あれから10年。5人の仲間は、祭りの日に再会する。10年前の失踪事件の鍵を握るのは謎の絵画連作「夜行」。僕らは彼女と再会できるのか。
○ワンダーランド急行
著/荻原浩(おぎわらひろし)
会社をサボり、スーツで山に登った40歳の野崎修作。「日常」に戻ると、街も家も会社も、何かおかしい。どこかで聞いたような疫病が世界を分断し、新宗教の持つ票があらゆる選挙を左右し…。シュールでリアルな長編。
○認知症ってそもそも何ですか?
著/朝田隆(あさだたかし)
どうして認知症になるの?いずれはすべて忘れてしまう?認知症にならないためには?認知症という病気の基礎知識から、症状、予防法、家族の心のケアまで、現役の専門医がさまざまな疑問・不安にわかりやすく答えます。
○〔児童書〕富士山うたごよみ
短歌・文/俵万智(たわらまち)、絵/U.G(ゆーじー).サトー
「春一番の思いよ届け青空はあなたに続く色の階段」。俵万智のみずみずしい感性があふれる短歌・文と、U.G.サトーの奇想天外な絵でつづる、子どもから大人まで日本の四季を楽しめる絵本。
○〔児童書〕ドリトル先生アフリカゆき
作/ヒュー・ロフティング、訳/井伏鱒二(いぶせますじ)
動物と話のできる名医ジョン・ドリトル先生は、サルたちを恐ろしい疫病から救うために、アヒルのダブダブや犬のジップ、ブタのガブガブらを引き連れてアフリカに向かいます。
■新着本
・ピンヒールで車椅子を押す「自分をあきらめたくない」人に贈るとある親子の物語る親子の物語
著/畠山織恵(はたけやまおりえ)
・可哀想な蠅(はえ)
著/武田綾乃(たけだあやの)
・文豪たちの関東大震災
編/児玉千尋(こだまちひろ)
・〔児童書〕星空としょかんの王子さま
作/小手鞠(こでまり)るい
絵/近藤未奈(こんどうみな)
・〔児童書〕ぼく、いいたいことがあるの
文/ジャン=フランソワ・セネシャル
絵/岡田千晶(おかだちあき)、訳/小川仁央(おがわひとみ)
■使ってみよう!電子図書館
電子図書館は、電子化された書籍をパソコン、スマートフォンなどで閲覧できるものです。
図書館利用者カードをお持ちの方が利用でき、電子図書館のホームページに直接アクセスするか、市公式LINEからもアクセスできます。
○便利なポイント
いつでもどこでもオンライン上で検索、貸出、返却ができます。
・24時間利用可能
・図書館を訪れる必要がない
・返し忘れがない(自動返却)
詳しくは、電子図書館ホームページまたは市公式LINEからご覧ください。
※市公式LINEは「メニュー」「もっと薩摩川内」「電子図書館」からアクセスできます。
問合先:中央図書館
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