◎市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■早春の上野原縄文の森駅伝大会30回の節目で、その歴史に幕引き
上野原縄文の森駅伝大会が3月12日、国分上野原で開催され、小学生から72歳まで約1,300人が早春の縄文の森を走りました。1万500年前の悠久の歴史を肌で感じながら走ることができる同駅伝大会。4年ぶりの開催で30回目を迎えましたが、今回でその歴史に幕を下ろします。60~70歳代女子ジョギングの部で優勝した日置市在住の富奥裕子(ひろこ)さん(62)は「思い出の詰まった駅伝大会がなくなるのは寂しいけれど、最後に1位を取れて良かった」と笑顔を見せました。
■春を呼ぶこくぶ初市、盛大に
霧島に春を呼ぶこくぶ初市が2月18日・19日、国分の旭通りで3年ぶりに開催。歩行者天国となった通りには、500mにわたって苗木や市内外の特産品など約100の露店が並び、多くの人でにぎわいました。
■県下一周駅伝が70回の節目
県下一周市郡対抗駅伝競走大会が2月18日から22日に行われ、地元・姶良チームは3位でゴール。京セラ国分工場の中村高洋選手(39)が通算36回目の区間賞を獲得し、37年ぶりに記録を更新しました。
■早春の山ケ野金山史跡を巡る
江戸時代に約2万人が暮らしていたといわれる横川町の山ケ野金山。かつてをしのびながら、史跡散策を楽しんでもらおうと2月19日、山ケ野ウオーキング大会が開催され、約130人が参加しました。
■夫婦で歩んだ半世紀を祝う
令和4年に結婚から50年を迎えた夫婦の合同金婚式が3月8日、市民会館でありました。市社会福祉協議会が毎年開催している同式典。参加した48組の夫婦が、2人そろって迎えた節目を祝いました。
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