■かぎを握る「防災スイッチ」
避難行動に移るきっかけを決めておきましょう。きりしま防災・行政ナビでは、災害時に防災気象情報や避難所情報を発信します。避難行動に役立ててください。
※「地域における防災スイッチの構築-宝塚市川面地区における実践を通じて」(令和2年発表論文)を参考に作成。
●INTERVIEW
市消防団日当山第二分団
松永部部長
岩城 雄樹さん(49)
▽地域防災の要として
建設関係の仕事で平成5年8月豪雨の災害復旧業務に当たったのが入団のきっかけです。活動を通して多くのつながりができたことで、ますます地域が好きになりました。日当山地区では毎年のように自然災害が発生しています。ここは高いから大丈夫、川が氾濫することはないといった思い込みは、なくさなければいけません。今後は避難訓練などを行い、地域の防災力を高められればと考えています。
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