【広報誌をもっと身近に】だから好き、広報きりしま

3／34

広報きりしまでは、さまざまなコーナーで市の情報を発信しています。愛読者に、“推し”コーナーを聞きました。

■郷土史への扉
吉田　昭浩さん(80)
国分在住
▽史跡・遺跡のことを知るための貴重な資料
市シルバー人材センターの観光ガイド「しっちょいどん」として、市内の史跡などの解説をしています。霧島神宮や鹿児島神宮といったガイドのコースごとに、新聞などの資料を集めて活用。10年ほど前に広報誌で郷土史への扉を見つけて以来、歴史を知るための貴重な資料の一つになっています。今の活動を支えてくれているこのコーナーには感謝が尽きません。市内には史跡や遺跡がたくさんあります。郷土史への扉を見て気になるものがあれば、ぜひガイドの活用を。

■てくてくぱくぱく
有村　英貴(ひでたか)さん(31)・千明さん(30)・芽維ちゃん(1)
溝辺町在住
▽行ってみようと思わせてくれる
娘が生まれる前から、こんなお店に連れていきたいなとか、スマイルキッズに応募しようと考えながらてくてくぱくぱくを読んでいました。いざ生まれてからは、お出かけのたびに同じところにならないよう、お店の情報などを参考にしています。行ったことがあるお店や場所が載っていると、共感しながら読むことも。溝辺以外の地区の情報には疎いので、さまざまな地区を紹介してもらえるのが良いですね。知り合いやその子どもが載っていないかも、毎回楽しみに見ています。

■表紙
比良田　忠幸さん(61)
横川町在住
▽きれいな風景写真を自分も撮りに
大隅横川駅保存活用実行委員会の撮影担当として、趣味のカメラを活用しています。広報きりしまの顔と言っても過言ではない表紙。季節ごとの撮影スポットが紹介され、自分で撮りに行くことも。撮影データが載っているので、カメラ好きにはそこも参考になりますね。カメラを触るからこそ撮影の大変さが分かるので、毎回の苦労がしのばれます。特に鳥など動物が被写体の写真は、自分も撮りたいなと見入ってしまいます。これからも楽しみにしています。

■絵はがき
川口　陽菜詩(ひなた)さん(12)
牧園町在住
▽きれいな絵はがきは私の宝物
父から「いろんな情報が載ってるから広報誌を読んでみたら」と言われ何気なく開いたら、とってもすてきな絵はがきが付いていてびっくり。それからは毎月、絵はがきを大事にコレクションしています。ヒガンバナなどの花の写真も好きですが、特に大浪池(おおなみのいけ)がお気に入り。よく登山に行くので、そこで同じような風景写真を撮ったり、花を撮ったりしています。はがきとして誰かに送る予定はありませんが、いつか大切な人に送れるように、大事にしまっておきます。

■お知らせコーナー
松田　恵美さん・唯さん(10)
霧島在住
▽子どもに関するあれこれが詰まった情報誌
子どもと一緒に出かけられるイベントなどの情報がたくさんあって助かります。市民と自衛隊のつどいやみやまコンセールでの演奏会など、行ってみたいなと思いながら毎月のお知らせを欠かさずチェック。大きなイベントには親子で訪れて毎回楽しんでいます。錦江湾奥イベント情報はなかなか知る機会がない、市外の催しが載っているので、興味をそそられます。子どもが大きくなったら1人で行ってみたい講座やイベントもあるので、この先も頼りにしたい情報誌です。

■ミライ、ワク・ワーク
南田　大作さん(42)
隼人町在住
▽市内の企業でも知らなかった会社ばかり
市内には素晴らしい会社がたくさんあり、こんな業種があるのかと毎回興味深く読んでいます。一日のタイムスケジュールや趣味なども紹介してあるので、暮らしぶりを想像しながら読むのもおもしろいです。就職や転職を考えている人などには、とても参考になるのでは。私自身、地元就職を叶えた1人。息子たちもそろそろ就職を考えないといけない時期がやってきます。ミライ、ワク・ワークが地元就職という選択肢を考えてもらうきっかけになれば良いですね。

■読者の声
黒田　詔子(のりこ)さん(65)
福山町在住
▽全てが楽しみ、広報きりしま
個人でお店を営んでおり、なかなか休みのお出かけが難しい私。広報きりしまは、そんな私に素晴らしい景色や情報を届けてくれる存在です。季節に合った表紙や特集、人の風景など、毎月隅々まで読んでいます。何回か読者の声に載ったので、そのたびにラミネートして保管。コメントが返ってくるのも良いですね。読者プレゼントが当たったこともあり、お便りが次の号に載るかどうかも含め、楽しみがいっぱいの広報誌です。これからも、地域の魅力・情報の発信をお願いします。

◆もっと広報きりしまを楽しむために
広報きりしまはさまざまな媒体で発信しています。
・マチイロ(モバイルアプリ)
発行日にスマートフォンやタブレットに自動配信されます。
・南九州ケーブルテレビネット
地域情報番組「MCTトピックスえむトピ」で最新号の見どころなどを紹介します。
・FMきりしま
音訳ボランティア・さざなみのメンバーが読み上げた広報きりしまを、FMきりしまで放送します(毎週土曜)。