■約100人が絵本作りに熱中
こじゅまる絵本製作ワークショップ(7月20日・21日)
守谷市をPRする「こじゅまる絵本制作プロジェクト」の一環として、「親子向け」と「大人向け」の各クラスに分かれ、2日間にわたって開催されたワークショップ。
親子向けクラスでは、こじゅまるを切ったり貼ったり、好きな食べ物や動物などを描きながら、楽しく絵本を作ってくれました。子どもたちの個性あふれる色使いに、講師のイヌイマサノリさんも感心している様子! 今の年齢でしか作れない思い出の一冊になったのではないでしょうか。
大人向けクラスでは、10代~70代までの皆さんがグループに分かれて作業開始。「自分が最初のページを描いたら、リレーみたいに隣の人に渡してくださいね」との指示に、「えぇ~!」と戸惑った様子の皆さんでしたが、数分以内に描き上げて隣の人に回していくという稀有な状況に、とてつもない集中力を発揮されていました。「こうきたか~」「上手ですね!」などグループ同士での会話も生まれ、たった2時間でこじゅまるや守谷の魅力を伝える絵本が26冊もでき上がりました。皆さんからのたくさんのアイデア、これから制作する絵本の参考にさせていただきます。
■雨にも負けず! 守谷の伝統行事
八坂神社祇園祭(7月27日)
平成27年に市の無形民俗文化財にも指定されている八坂神社祇園祭。今年は、一時的に雨に見舞われたものの、祭りの開催を待ちわびていた多くの人たちで、八坂神社前の通りはにぎわいを見せていました。
見どころは地区別に登場する5台の山車の上で披露される踊りとおはやしの演奏。山車が神社前に勢揃いする様子はまさに圧巻で、子どもから大人まで、たくさんの人たちを釘付けにしていました。今年も守谷の夏を感じさせてくれる熱いお祭りとなりました。
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