特集 令和6年度 施政方針と当初予算(2)

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■政策分野ごとの主な事業
(1)　自治・人権・文化
◇いせミライプロジェクト
予算額：631千円
次世代のまちづくりへの参加促進を目的として、高校生が自ら企画し、まちづくりを実践する機会を提供します。

◇アクティブ・アート
予算額：4,622千円
「クリエイターズ・ワーケーション促進事業」に参加したクリエイターや地元で活躍する作家などと連携し、文化芸術行事などを開催します。

(2)　教育
◇中学校施設の長寿命化　新規
予算額：17,251千円
老朽化した中学校施設の耐久性、機能・性能の向上など、施設の長寿命化を進めます。

◇U(アンダー)18/U(アンダー)16陸上競技大会・日本パラ陸上競技選手権大会　新規
予算額：11,000千円
トップアスリートが集う両大会の開催を支援します。

(3)　環境
◇脱炭素社会の推進
予算額：22,766千円
脱炭素型ライフスタイル・脱炭素経営の普及促進を図るため、住宅用太陽光発電設備・蓄電池の設置補助、事業所の脱炭素化支援などに取り組みます。

◇ごみアプリの導入　新規
予算額：1,622千円
地区別カレンダーでの収集日確認や分別案内、情報通知、多言語対応などの機能を備えたアプリを導入します。

(4)　医療・健康・福祉
◇帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン接種費用を助成　新規
予算額：20,602千円
帯状疱疹の罹患(りかん)率が高まる50歳以上を対象にワクチン接種費用の一部を助成します。

◇給食食材費の負担軽減　拡充
予算額：96,946千円
原油価格・物価高騰の影響を受けている保育所、幼稚園・小中学校における給食食材費の上昇分を支援し、保護者の負担を軽減します。

(5)　防災・防犯・消防
◇住宅等の耐震改修促進　拡充
予算額：92,559千円
旧耐震基準で建設された昭和56年5月以前の木造住宅の耐震化を促進するため、耐震補強工事にかかる費用の補助を拡充、耐震シェルターの設置費用の補助を新設します。

◇防災備蓄倉庫の整備
予算額：22,159千円
MAP：C
大規模災害に備えて、市民や帰宅困難者も考慮した防災備蓄倉庫の整備を進めます。

(6)　産業・経済
◇伊勢市ビジネスサポートセンターオープン　新規
予算額：28,550千円
製造業者の経営基盤強化・人材育成・新たな産業の創出などを促進します。

◇農産物の競争力強化応援
予算額：5,133千円
ワイン特区認定などを活用した加工品開発、横輪
いもの地理的表示(GI(ジーアイ))保護制度への登録など、競
争力強化へのチャレンジを支援します。

◇獣害対策の強化　拡充
予算額：15,864千円
農業者が設置する防護柵への補助を拡充します。また、サル生息状況調査や、住宅街における被害対策モデル事業を実施します。

(7)　都市基盤
◇こどもたちが集う公園の整備
予算額：50,082千円
MAP：D
インクルーシブな遊具を整備した朝熊山麓公園や大仏山公園に東屋(あずまや)やトイレを整備し、子どもの遊び場の充実を図ります。

◇宮川橋の架け替え
予算額：2,034,672千円
MAP：E
老朽化が著しい現宮川橋の代替機能を持つ高向小俣線(宮川橋)の整備を進めます。

(8)　市役所運営
行政手続きのオンライン化を推進　新規
予算額：5,951千円
期間限定で各種証明書などのコンビニ交付手数料を減額します。また、オンライン申請できる行政手続きの充実を図ります。

◇「書かない窓口」サービスの導入　新規
予算額：13,321千円
証明書発行や住民異動手続きなどの際、職員が必要な内容を聞き取り、システムに入力し、申請書を作成するサービスを導入します。

※MAPは本紙またはPDF版をご覧下さい。

問合せ：企画調整課
【電話】21-5548【FAX】21-5522