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まちの話題

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三重県明和町

■盛況だったスポーツ交流会
令和6年度スポーツ交流会がDreamオーシャン総合体育館で9月7日に行われました。
この交流会は「ニュースポーツ」とも呼ばれる誰でも楽しめるレクリエーションスポーツを中心に競技。多くの人が集い健康や体力づくりのほか交流を深めてもらうことを目的に、明和町スポーツ協会が主催しており、今年で2回目となります。
今年は、パラリンピックの正式競技でもある、目標球に自分のボールを6球ずつ投げていかに近づけるかを競う「ボッチャ」〔写真〕をはじめ、キャッチングザスティック」「ディスゲッター9」「ラダーゲッター」など新しいレクリエーションスポーツや運動会で定番の「玉入れ」に多くの参加者がチャレンジ。また、幼児向けの「忍者ランド」ゾーンも家族連れに人気でした。
参加者はいろいろな競技に参加しながら交流を深めていました。
※写真は本紙をご確認ください。

■スズケン伊勢支店と「災害時における医療材料等の供給に関する協定」を締結
明和町は、スズケン伊勢支店(渡邊義仁(わたなべよしひと)支店長)と「災害時における医療材料等の供給に関する協定」を8月20日に締結しました。スズケンは医薬品の製造や卸売り事業を行う会社で、4月には『高齢者等の見守りと支援に関する協定』を締結しています。
今回の協定締結により、災害時には、町の要請で、病院等で使用されている医療材料等の供給体制を整えて、町の医療救護活動を支援していただきます。町では、今後も同社と協力し、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。

■安産祈祷相撲と精霊相撲で子ども力士が熱戦
中村地区の陽珠院で8月23日に安産祈祷相撲が行われました。この行事は、柱に妊婦からの紅白のさらしを巻き、相撲終了後、腹帯にすると安産になるという言い伝えから安産祈祷相撲と呼ばれ、近所の子どもたちが勝ち抜き相撲をして大いに盛り上がりました。
また、精霊送りの8月16日に志貴地区の西光寺で行われた精霊相撲は、取り組みによって子ども力士の三役が決まり熱戦を繰り広げました。
この2つの相撲は江戸時代から続いていると言い伝えられる伝統行事で、両日とも力士たちの奮闘をみようと地域の皆さんが集まり、声援が送られていました。

■明星小学校児童が稲刈りを体験
明星小学校の児童が9月9日に稲刈りの体験学習を行いました。
この催しは米作り体験学習の一環で、昔ながらの農作業の苦労と食の大切さを学び、地域の人たちとのふれあいづくりを目的に地域おこし団体「むらおこし・みょうじょう」が40年以上前から明星小学校5年生を対象に実施しているものです。
この日は、5月16日に自分たちが植えた苗が育ち、稲穂となったものを鎌で手刈りして、束ねて稲架(はさ)にかけて乾燥させるところまでを行いました。
稲は1週間ほど乾燥させた後、児童は脱穀、籾摺(もみす)りまで行い、むらおこし・みょうじょうの人たちが精米した後、児童が家庭に持ち帰るほか、今年は学校で収穫祝の催しを行う予定です。

■全国大会出場者を激励
県予選を勝ち抜き、全国大会出場を決めた皆さんが7月17日と8月16日に役場を訪れ、町長から激励を受けました。おめでとうございます。全国大会は8月から始まっています。応援よろしくお願いします。

「高円宮賜杯(たかまどのみやしはい)(第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」(8月15~21日)に三重県代表チームとして出場した度会BEASTの西尾琥有(にしおこう)さん(明星小学校4年)。
※1

「日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会」の男子コンバインドB競技(9月21~23日)に出場する明和陸上少年団の安達大翔(あだちひろと)さん(右、斎宮小学校6年)と、「第33回夏の全国小学生ドッジボール選手権」に出場した松阪ストームキャノンズの大西壱統(おおにしいちと)さん。
※2

※1…8月16日開催。健闘しましたが敗退
※2…8月23日開催。決勝トーナメントに進み敗退

「第58回全国ろうあ者体育大会in群馬」の卓球競技(9月12~15日)に出場する吉川希代子(よしかわきよこ)さん

「第23回全国障害者スポーツ大会 SAGA2024」のグランドソフトボール競技(10月26~27日)に出場するグランドソフトボール三重県選手団コーチャーの下村真也(しもむらしんや)さんとマネージャーの辻せつ子さんと

「第19回全日本ハイシニアソフトボール大会」(9月21~23日)に出場するMJクラブの選手。

※写真は本紙をご確認ください。

■明和町などコカ・コーラと水平リサイクルで協定
明和町はペットボトルの水平リサイクル推進のため、伊勢市、玉城町、度会町とともにコカ・コーラボトラーズジャパンと「カーボンニュートラルの実現に向けたペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結しました。
ペットボトルは、キャップやラベルを外し、中を水ですすいで潰した上で、正しく分別すれば、同じ製品を新たに作る水平リサイクルが可能となり、新しく石油由来原料から製造する場合と比べ、約60%のCO2排出削減につながります。
回収された原料はコカ・コーラボトラーズジャパンの各工場で製品の容器に再利用されます。リサイクル品質向上のため、分別ルールの徹底をお願いします。

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