■大淀祇園祭など開催
8月3日、伝統行事「大淀祇園祭と花火大会」が開催されました。
この祭りは、江戸時代中期から270年以上にわたり受け継がれている伝統行事で、無病息災と農・漁業の発展を祈念し、新年旧暦6月14日に近い土曜日に行われています。
午前にはスポーツ少年団などの子どもたちが地区内を練り歩く「子どもみこし」、午後には威勢のよい若者たちによる勇壮な三世古(北区・中区・西区)の「山車の曳(ひ)き回し」や、大淀漁港で潮の満ち引きを利用して山車を2艘(そう)の船に載せる「海上渡御(とぎょ)」が行われました。
夜には大淀漁港付近で盛大な花火大会が行われました。約5000発の打ち上げ花火や色鮮やかな仕掛け花火が、町内外から訪れた多くの皆さんを楽しませていました。
また、前日2日には東区、同3日には山大淀でも恒例の山車の曳き回しが行われました。
■囲碁全国大会出場を激励
「第48回全国高等学校囲碁選手権大会三重県大会」男子団体の部で優勝、男子個人の部で準優勝した佐々木渉さん(伊勢高校1年、町内在住)と、「第45回少年少女囲碁大会三重県大会」小学生の部で優勝した佐々木ふみさん(斎宮小6年、同)が7月19日に役場を訪れ、町長から激励を受けました。
佐々木渉さんは、7月22日~24日開催の「第48回文部科学大臣杯全国高等学校囲碁選手権大会全国大会」男子団体戦の部・男子個人戦の部に、そして、8月4・5日には「第48回全国高等学校総合文化祭囲碁部門」の都道府県団体戦(男女混成)に出場。また、佐々木ふみさんは、8月6・7日開催の「第45回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会全国大会」に出場しました。
いずれも上位入賞は果たせませんでしたが、健闘されました。
■野口和宏さんに感謝状
町内在住の野口和宏さんが松阪地区生活安全協会・松阪警察署長から感謝状を授与されました。
野口さんは平成26年から9年間、松阪地区少年警察協助員としてご活躍され、明和町の少年の非行防止・保護等で健全育成活動に尽力いただいています。
■エレインさんが新たに明和町ALTに就任
フィリピン出身のエレインマリーアレハーさんがALT(外国語指導助手)に就任しました。
9月から小学校・こども園・保育所で英語の楽しさを伝えていきます。
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