■まさみっちゃんのすみやま棚田 どろんこ奮闘記
こんにちは、小原正道(こはらまさみち)です!
季節も秋になり、過ごしやすくなりました。気がつけば、地域おこし協力隊として着任して半年が過ぎました。今回は、すみやま棚田で見つけた生き物や植物を紹介します。
まずは、草払い中に遭遇する黒い蛇です。性格が臆病なのか、人の気配を感じると茂みや田んぼなどに隠れます。ほかにも水辺にはマムシがいます。見た目が地味で見つけにくいうえに気性が荒く、噛む恐れがあり危険なため、見つけたときは退治しました。また、イノシシは稲や野菜を食べたり、畑を掘り起こしたり、農家を困らせる厄介者です。写真のイノシシは、体調が70センチメートルと小柄ですが、突進してきたときには恐怖を感じました。
9月には棚田周辺の彼岸花があっという間にきれいな花を咲かせました。この彼岸花は、平成14年に棚田の景観のために植えられたものです。田んぼ周辺を赤々と彩る光景が印象的で、この時期の棚田は、写真の撮影スポットとしてにぎわいました。
※写真は、本紙をご覧ください。
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