【環境】身近なところから取り組もう!丹波市ゼロカーボンアクション

46／47

ゼロカーボン達成に向けて、日常生活のちょっとした配慮で実践できる「丹波市ゼロカーボンアクション」を紹介します。

■丹波市ゼロカーボンアクション　移動はエコに健康に
環境省の調査では、令和3年度における日本のCO2(二酸化炭素)排出量のうち、運輸部門からの排出量が17.4%を占めていることが発表されています。環境を守るために、移動手段を工夫したゼロカーボンアクションを実践してみませんか。

◇アクションの具体例
1.エコドライブの実践
エコドライブは脱炭素だけでなく、燃費の改善・向上や安全運転、交通事故の予防にもつながります。
例えば、穏やかにアクセルを踏んで発進(最初の5秒で時速20km程度が目安)するだけで、約10%燃費が改善すると言われています。
※エコドライブのメリットについては本紙掲載の二次元コードからご確認ください。

2.環境にやさしい自動車への買い替えを検討
自動車などの買い替え時には電気自動車などを選択することで、CO2排出量の削減につながります。また、電気自動車は蓄電池として太陽光発電と組み合わせたり、災害時などにも活用できます。

3.スマートムーブに挑戦
スマートムーブとは、エコな移動手段を選択し、CO2排出量を削減する取組を言います。例えば、近場への移動を徒歩や自転車で行うことは、CO2排出量の削減だけでなく、健康的な生活の促進にもつながります。スマートムーブに挑戦しませんか。

■4月からプラスチックの分別方法が変わります　ごみを正しく分別してごみ減量を!
スマートフォンやタブレット端末などで利用できる「丹波市ごみ分別アプリ」を配信しています。
ごみを出す日を知らせてくれる機能や分別方法を確認できる分別辞典があり、ごみに関する悩みを解決します。ごみ分別アプリをぜひ活用ください。

■昨年9月に引き続き5度目の達成!
令和3年5月号から始まった「みんなで家庭ごみ減量チャレンジ!」。1人1日当たりのごみ排出量の目標値を412gに設定し、毎号取り組みの成果をグラフで紹介しています。
令和4年2月、令和5年2月、4月、9月に続き、令和6年2月の1人1日あたりのごみ排出量は目標値から13gマイナスの399gとなりました。市民のみなさんが一丸となってごみ減量の取り組みを続けた結果です。引き続きご協力をお願いします!

◇2月のごみ排出量目標値を達成しました!みんなで家庭ごみ減量チャレンジ!

・1人1日あたりの家庭系可燃ごみの排出量推移

1日あたりのごみの排出量目標値：1人412g
2月の1日あたりのごみ排出量：1人399g(△16g)
※(　)内は前月比

問合せ：環境課(本庁舎内)
【電話】82-1290