予防接種は、自らが病気にかかりにくくなるだけでなく、社会全体の流行を防ぐ効果もあります。また、過去には命に関わる重い感染症も、予防接種の普及で大幅に減少しました。
大事な子どもたちを感染症のリスクから守るため、夏休みを利用して計画的に予防接種を受けましょう。
■定期接種
▽実施場所
市内の予防接種実施医療機関
接種可能な医療機関はこちら
(※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください)
ID:3623
▽持参するもの
・予防接種予診票(シールを貼ったもの)
・母子健康手帳
※希望者は小学6年生から接種可
■子宮頸(けい)がん予防のためにHPVワクチン接種を受けましょう
接種方法など、詳しくはウェブサイトで確認を
(※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください)
副反応についても解説しています
ID:3691
日本では、毎年約1万人もの女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2900人が亡くなっています(国立がん研究センター調査)
▽平成9年4月2日~21年4月1日生まれの女性への公費による無料接種は7年3月31日までです
接種は合計3回で、接種完了までに約6カ月かかります
→9月までに1回目の接種が必要
問合せ:保健所防疫課
【電話】289-1721
<この記事についてアンケートにご協力ください。>