■都市整備
Q.買い物難民対策について、市はどのように対策するのか。
A.買い物に関しては、お買い物カーのような民間サービスをご利用いただきたいが、路線バスの本数が減少し、交通弱者が多くなっているため、今後、交通弱者対策を検討していきたい。
Q.子どもたちが自由に遊べる公園が減っているが、対策できないか。
A.公園でのボール遊びなどについては、危険である場合は注意喚起の看板を設置している。公園は幅広く、多くの人が利用するため、地域の人々と相談し、対応を考えていきたい。
Q.地区で草刈り活動などを行っているが、高齢化により厳しくなっている。河川清掃や除草などの支援をしてもらえないか。
A.道路や河川の美化活動について、高齢化により活動が難しくなっているため、市内の各地域への支援を検討していきたい。河川の清掃および草刈りについては、県の予算と市の予算を合わせて、河川の美化に取り組んでいる。しかし、市内の地域すべてに対応することは難しいため、地域の協力を得ながら検討していきたい。また、農業用ため池の草刈りなどについては、農会でお願いしたい。
■行政一般
Q.コスモストークは何でも質問すればいいというわけでは無いため、自治会で質問を把握するのはどうか。
A.コスモストークについては、市民の人々から様々なご意見をいただき、市政運営に役立てることを目的としているため、現在のところ質問などを制限することは考えていない。しかし、できるだけ多くの人が質問などをできるような進行に努めていく。また、自治会で質問を取りまとめて事前に提出いただければ、より詳しく回答できる場合もあるため、取りまとめについては自治会で検討いただきたい。
Q.LGBTに関して、市で取り組んでいることはあるか
A.多様性を認め合う社会を目指す取り組みの一つとして、性の多様性への理解を深めるため人権教育啓発情報紙などでの周知に努めている。また、国・県の動向を踏まえながら、LGBT等性的少数者に関する制度などの研究に努めている。
Q.自治会役員のなり手が少なくなっているが市はどう考えているか。
A.近年は高齢化が進み、自治会役員のなり手が不足していることについては以前からご相談いただいている。地域によっては隣同士の単位自治会が合併し、一つの自治会として活動されることが増えているため、他の地域でも各自治会でご協議の上、地域振興課までご相談いただきたい。
Q.人口減少対策などはどう考えているか。
A.相生市の人口が一番多い年は昭和49年の4万2,188人で、令和4年の3月末時点で2万7,759人と年々減っている現状である。人口増加対策として11の鍵(あつまれ新婚さん新生活応援金事業や給食費無料化)などを行っている。ただ、日本の人口そのものが減っているため、相生市は出生数を維持する目標を掲げている。令和2年の段階で、県下でも高い合計特殊出生率を維持している。
■令和5年度コスモストーク結果概要
各地区におけるご意見およびご質問、アンケートへの回答は市ホームページに掲載しています。
こちらの二次元バーコードよりご覧いただけます。
※詳細は本紙をご覧ください。
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