けんこう広場

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■暑い夏がやってくる!今年は早めの「熱中症対策」を!!
Q1.どうして「熱中症」になるの?
・熱中症…体に熱がこもる
・正常時…発汗し皮膚の血流を増やす
症状：体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどくなるとけいれん、意識障害など

Q2.一日に飲む水分量は足りてる?
1～1.5L/日
点滴のように少しずつ継続的に飲む
→1時間にコップ1杯程度
(病気により水分制限のある人は除く)

日常生活・軽いスポーツ時
・水、ミネラル入り麦茶
大量の汗をかいた時
・スポーツドリンク(糖分多、塩分少)
脱水症状の時
・経口補水液(糖分少、塩分多)
※スポーツドリンク、経口補水液などは、糖分、塩分が含まれるため飲みすぎに注意しましょう。

Q3.熱中症で動けない人への対応の仕方は?

■自宅で簡単!　熱中症対策グッズ
・凍りおしぼり…ぬらしたおしぼりを冷凍　体を冷やす、拭く!
・保冷剤…ズボンのポケットに入れてもOK!
・凍りペットボトル
※直接肌に当てず、ガーゼなどを巻いて使いましょう!

効果的に冷やす場所：首や頭、わきの下、太ももの付け根
・外出時に、冷たいグッズを保冷バックに入れて出かけよう!
・休憩時に体を冷やすことを忘れずに!

Q4.暑い日はどのように過ごしたらよい?
7：00起床時
・体調を確認する
・朝ご飯を食べる
・こまめに水分補給
・食事から適度に塩分を取る

12：00外出時
・帽子や日傘を使う
・日陰を選んで歩く
・車移動の場合も気をつける
・こまめに休憩、水分補給

14：00帰宅時
・室内を涼しくする
・体を冷やし、休憩
・汗をかいた服は着替える

23：00睡眠時
・涼しく快適な睡眠環境を作る
・寝る前に水分補給をする
・枕元に飲料を置いておく

Q5.令和5年度の美方郡内での熱中症患者は?
なんと80人
※令和5年度美方広域消防本部より

■熱中症予防情報サイト
令和6年度より、「熱中症警戒アラート」に加え「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。いずれかのアラートが発表されたときは、外出を控え、積極的な熱中症対策に努めましょう。
また、熱中症の危険が高い場合に、国民に注意を促す個人向けメール配信(無料)の運用が開始しています(令和6年度は4月24日から10月23日まで)。
※詳しくは、環境省ホームページをご覧ください。

問い合わせ先：役場健康課