瀬棚区市街地の国道229号線沿い、函館バス瀬棚市街停留所横に、新しいシャッターアートが完成しました。
この事業は、町内に閉店してシャッターが下りたままの小売店が目立つため、明るく賑わいのある商店街を目指し、令和2年度にモデル事業として行われ、今回が3回目の実施となりました。
制作を担当したのは、今回も檜山北高校美術部員を中心とした生徒9人で、9月9日から平日は放課後、土日はほぼ終日交代で描き11月15日に完成しました。天候の影響により予定より遅れての完成となりましたが、シャッター3枚分のスペースへ瀬棚区にある『窓岩』『事比羅神社』『せたな漁火まつりの花火』を描いた作品で、美しいせたなの風景が表現されています。
生徒からは「先輩方の作品に感動し、今回初めて参加。これからも町中にアートが増え、目で見て楽しい町になってほしい。」「完成が楽しみと声をかけていただき、差し入れをいただいて、皆さんのやさしさを感じた。」「せたなの魅力や、地域の方のあたたさを感じた。」「今後も地域活動へ積極的に参加したい」など、感想をいただきました。
10月29日(日)、厚沢部町総合体育館で令和5年度檜山管内スポーツ少年団剣道交流大会兼第38回北海道スポーツ少年団剣道交流大会檜山地区予選会が開催され、子どもたちが各部門で上位入賞するなど活躍を見せました。
また、小学生団体戦及び中学生男子個人戦では、12月3日(日)千歳市開基記念総合武道館で開催の全道大会に出場しました。各部門とも善戦しましたが、残念ながら予選リーグ突破とはなりませんでした。
せたな町防犯協会による「令和5年歳末特別警戒防犯運動」が実施されました。北檜山区では、12月19日(火)ふれあいプラザにおいて結団式が行われ、その後「サツドラせたな店」「フードセンターかんの」「こさき食料品店」の3か所で街頭啓発が行われました。
また、瀬棚区では20日(水)に瀬棚診療所ほか町内の商店等を巡回して啓発を行い、大成区では、22日(金)に大成区内を青色回転灯装備車による一斉巡回指導を実施し、犯罪のない安心安全なまちを目指した防犯運動が行われました。
12月24日(日)、せたな商工会青年部(澤田良太部長)が「クリスマスプレゼント事業」を行い、サンタクロースとトナカイに扮した部員が、申し込みがあった就学前の子ども達20人にプレゼントを届けました。
クリスマスイブの夜を心待ちにしていた子ども達は、サンタクロースがやってくると大喜びでプレゼントを受け取っていました。
1月11日(木)、大成保育園で餅つき会が行われました。
0歳から5歳までの園児14人が1人ずつ杵をもって、もち米の入った臼に振り下ろし、昔ながらのおもちつきを楽しく体験しました。
上手にお餅をついたあと、みんなで「鏡もち」を作りました。
1月11日(木)、大成町民センターで毎年恒例の新春書初め大会が開催され、小学生から一般の方まで13人が参加しました。
書初めは書の上達を願い、一年の抱負を心新たにするものです。
参加者は講師の桝田昌好さんの指導を受けながら思いを込めた力作を完成させていました。
完成した作品は1月末まで大成図書館に展示されます。
1月12日(金)、13日(土)北檜山区太櫓海岸に漂着した大量のイワシを町と北海道、漁業関係者や遊漁団体等の協力を得て回収しました。
イワシは10日ころから太櫓地区海岸沿いに約1kmと広範囲にわたり漂着していました。
当日は風が強く、波の高い中での作業となりましたが2日間で16.8トンのイワシを回収し、焼却処理しました。
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