■まちのできごと[2024/5/1~2024/7/31]
◆[5/21]自分の考えを堂々と「少年の主張」中学校大会
恵み野中学校で開催され、市内中学校から選ばれた代表者が全校生徒の前で発表した。壇上から、日ごろの生活で感じていることを自らの言葉で訴えた5人。最優秀賞には「未来に咲く花」と題して、兄の生活を通じて考えた自分の生き方について発表した、恵み野中3年の数馬灯里さんが選ばれた。
◆[6/12、6/24、6/27、7/12]ふるさとの川を豊かにヤマメ稚魚放流
恵庭河川愛護会が実施。今年は市内4小学校の児童約330人が、4日間で約9,000匹の稚魚を放流した。6月27日は、若草小の3年生が、茂漁川河川敷に集合。たらいいっぱいに泳ぐ稚魚に歓声を上げ、コップにすくって、大きく育つことを願いながら放流した。
◆[6/14]みんなで応援しよう!「恵庭レバンガの会」発足
プロバスケットボールチームのレバンガ北海道を応援する市民有志の会で、道内では4番目の「レバンガの会」となる。市と市スポーツ協会が2021年にレバンガと包括連携協定を結んでいることもあり、地域でチームを応援する仕組みを作ろうと、恵庭バスケットボール協会が発起人となって立ち上げた。設立総会にはレバンガの折茂武彦社長も出席し、発足を喜んだ。
◆[6/22]今後の図書館の可能性を探る図書館シンポジウム
基調講演とパネルディスカッションが行われた。基調講演では、市内在住の小説家・高杉六花さんが「夢がつながる図書館」と題し、自身の図書館での思い出なども交えて講演した。パネルディスカッションでは、世代の異なる3人のパネリストが登場。それぞれの年代の立場から、「将来はこんな図書館になっているとうれしい」という夢を語りあった。
◆[6/29~30]ファッションショーが復活!えにわ花とくらし展
5年ぶりに2日間の日程で開催された。ステージイベントでは、5年ぶりに「キッズフラワーファッションショー」が復活。テーマカラーの水色を取り入れた衣装をまとった子どもたちがステージに登場し、ポーズを決めていた。また、会場では2年ぶりに醸造されたクラフトビール「ガーデンクラフト」もお披露目された。
◆[7/27]さまざまな場面で協力をコンサドーレと包括連携協定締結
恵庭市とプロサッカーチーム・北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレが、「恵庭市における地方創生の実現に関する包括連携協定」を締結した。締結式はルルマップ自然公園ふれらんどで行われ、大会出場前のサッカー少年たちも見守った。締結は道内では24例目で、今後、スポーツを軸に地域の課題解決に向けて連携していく。
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