◆「気候アクションラボIN東神楽」を開催しました‼
令和6年1月28日に、「ゼロカーボン×デジタル」をテーマとしたワークショップ「気候アクションラボ・IN東神楽」を開催し、13名の子どもたちに参加していただきました!本号では将来を担う子どもたちのゼロカーボンに対する取り組みをご紹介します。
◇野菜を食べるようになるマシーンを開発!
ワークショップでは、簡単に気候変動の仕組みを学んだあと、子どもたちが自分で「野菜を楽しく食べることができるマシーン」を作りました。
野菜の消費とゼロカーボンの関係性をイメージできない方も多いと思いますが、私たちが肉類を食べるには、その生産過程で多くのCO2を排出しています。そのため野菜を多く食べるようになれば食肉の消費量が減り、地球温暖化対策になるという考え方を学びました。
◇iPadでプログラミングを行い、自分たちがロボットを作る!
子どもたちは、どうすれば「野菜が食べれるようになるか?」をそれぞれ考え、自由な発想でロボットの制作に取り組みました。ロボットを動かすにはプログラミングが必要で、専門的な知識が求められるとても難しい作業のように感じる方も多いかと思いますが、参加した子どもたちは、それぞれがiPadによるプログラミングを駆使して「野菜を楽しく食べることができるマシーン」を作りあげました!
◇未来の子どもたちのためにもゼロカーボンの推進を!
ワークショップで、子どもたちはとても熱心に地球温暖化対策を学び、大人が驚くような速さで、デジタルスキルを身につけていき、改めて東神楽町の子どもたちの吸収力のすごさを実感しました!
大人は東神楽町の将来を担う子どもたちのために、美しい自然や地球環境を残してあげることが重要ではないかと考えています。
ぜひ一人一人がゼロカーボンの取り組みの重要性について考えてみてください!
問合せ:まちづくり推進課
【電話】83-2113
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