今月のゼロカーボン通信は、ゼロカーボンと木材のお話をお届けします。
フラワーセンターキッズパークの遊具には、国産の木材を使用しているものが多く設置されています。
木は光合成によりCO2を吸収してくれる、ゼロカーボンを実現する上で大切な存在です。吸収された炭素は、燃やさない限り伐採されても木の中に蓄えられます。そのため、製造や建築の際に木材を使うと、コンクリートなどの他の素材を使用する場合と比べてCO2排出量が少ないのです。また、国産木材を使用すると、輸入木材を使用するときよりも運輸時のCO2排出量を抑えられます。
キッズパークでは児童エリアと幼児エリアに設置されている遊具のうち11点に国産木材が使われています。ぜひ遊びに来てくださいね。
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