■ごみステーションの管理
最近、黄色い紙が貼られているごみ袋がステーションに多く残されているのが見受けられます。
ごみステーションにごみが残されていると不法投棄などのトラブルにもつながりますので、ごみの出し方ガイドをご覧になり、正しい分別にご協力ください。
◆ステーションが汚いとどうなる
・正しく分別されたごみが残されたごみに隠れて収集されない。
・収集業者が確認に時間を取られ、収集が終わらない。
・残されたごみがたまっていると、新しいごみが捨てられない。
・自治会管理なので自治会で清掃が必要になるなど、トラブルの原因になる。
◆黄色い紙が貼られているごみ袋の対応について
もしも自分が出したごみ袋に黄色い紙が貼られていたら、一度持ち帰り、黄色い紙に従い分別し、決められた収集日に出し直しましょう。
■不法投棄
町内においても、本年度は既に7件の通報があり、うち2件はステーションに投棄されていました。
不法投棄は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反となり、発覚した場合、罰則規定が適用されます。
◆事例1
分別していない状態のごみを詰めた袋を投棄
◆事例2
ステーションの下に弁当の殻などを詰めた袋を投棄
いずれの事例もステーションで起きたトラブルです。投棄されたごみから捨てた人の情報を探し、警察と連携して厳しく指導を行っていますが、不法投棄されない環境づくりも大切ですので、地域の皆さんのご理解ご協力をお願いします。
▽不法投棄の罰則
法律に基づき、個人の場合は、5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金に処せられ、またはこれを併科されます。未遂の場合でも罰せられます。
詳細:役場住民課住民生活担当
【電話】28-3858
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