釧路北陽高校が台湾見学旅行を実施しました!

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2023(令和5)年11月12日から16日の日程で、釧路北陽高等学校2年生182人が台湾への見学旅行を実施しました。
国外に唯一、特別天然記念物の「タンチョウ」と「阿寒湖のマリモ」を貸与している台北(たいぺい)市立動物園や国立故宮(こきゅう)博物院、観光地として人気の九份(きゅうふん)や十份(じゅうふん)などを見学し、台湾の歴史や文化を体験しました。私立景文(けいぶん)高級中学(台北市文山(ぶんざん)区)では生徒や教員からの熱烈な歓迎を受け、スポーツ、日本文化、ゲーム等を通じ、生徒同士で英語を交えながら、これまでコロナ禍で実現できなかった直接対面での学校交流事業を行いました。
台北市内の自主研修では、現地の大学生のサポートを受けて事前に計画した場所を訪れ、海外の文化と英語に理解を深める貴重な経験となりました。

[齋藤凌太(さいとうりょうた)さん]
春からオンライン交流をしてきた景文高級中学の皆さんとの学校交流では、学校に到着すると校門でたくさんの生徒の方が出迎えてくれ、歓迎のセレモニーではハーモニカなどの楽器を使い素敵な演奏を披露してくれました。
その後は、それぞれが準備したバスケットボールやバレーボール、ゲームなどをして交流しました。英語を使って話をするのは難しく感じることもありましたが、最後まで笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。来年以降も景文高級中学との交流が続き、さらに絆を深めることができる事を願っています。

[野津都羽(のつとわ)さん]
現地の大学生にガイドをしてもらい、台北市内を自主研修しました。
私たちの班は、地下鉄で観光地として有名な台北101へ行き、中華料理やデザートを食べたり、買い物をしたりして、今の北陽生にしかできない貴重な経験をすることができました。
日本と台湾の文化や気候の違いを感じることができたと思います。今回の自主研修の中で学んだ違う国の人とのコミュニケーションなどを日常生活に生かしていけたらいいなと思います。大学生ガイドさんのおかげで安心して楽しむことができました。

問合先：釧路北陽高等学校
【電話】41-1075