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令和5年度は前年度比4.35%減 ごみの減量にご協力願います

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北海道鹿部町

町から令和5年度に排出された燃やせるごみは、約862トンでした。前年度と比較して、約39トン減少し、増減率は▲4.35%となっています。
この率は、前年度の渡島管内における可燃ごみの排出量平均増減率▲2.76%を上回っています。今後も更なるごみの減量に向け、ご家庭で簡単にできるごみの減量について、ご紹介いたしますので、引き続きごみの減量にご協力願います。

■~今すぐできる、生ごみダイエット大作戦!~
生ごみは、家庭から出る燃やせるごみの約40%を占めているといわれており、生ごみの減量がごみ減量の大きなポイントです。
生ごみの減量には、当町でも購入助成を行っているコンポストなどを使った肥料化が一般的ですが、普段の暮らしの中で、今すぐできる取り組みもたくさんあります。

▼『食材を使い切る』
余分な食品を買い込むと、使い切れずに賞味期限が切れて無駄になってしまうほか、冷蔵庫に詰め込みすぎることで余分な電気代がかかることもあります。本当に必要な量を買って、無駄なく使い切りましょう。
(1)買い物前に家にあるものを確認して買いすぎないようにする。
(2)バラ売りや少量パックなどを利用する。

▼『料理は食べ切る』
まだ食べられるものが食べ切れずに捨てられていることも、生ごみを増やす原因となります。
(1)必要な量だけを作り、残さず食べる。
(2)残ったら冷凍パックなどを利用し、上手に保存する。

▼『捨てる前に、水を切る』
生ごみの約80%は水分です。捨てる前にひと手間かけて水切りを行うだけで、ごみの減量に大きな効果があります。
水切りの方法は、三角コーナーに入れておく、水切りネットを使用するなどのほか、ごみとして捨てる前に手で絞るのも有効です。

○生ごみの水切りによる効果
(1)嫌な臭いを抑えることで、虫がよったり、カラスやネコに荒らされたりする可能性が低くなる。
(2)ごみが軽くなることで、ごみ処理費用を軽減できる。

お問い合わせは、役場民生課生活環境係
【電話】01372-7-5290へ。

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